サイクリングをしてきましたが、

気持ちのいい天気でした。

48分間でしたが、完全リフレッシュです!

 

さて、本日は文学について語ります。

 

文学とは虚構。

 

現実には起こらない偶然や架空の事柄で満ちています。

作者の情報も架空である、

という事がよくあって、本当のことは

わからないのが普通だと思います。

 

その証拠に一流作家には自殺や小児性愛、同性愛、

犯罪者など、社会の周辺に存在し、

排除されてしまうような経歴を

持つものも多いです。

 

もちろん、それらの大部分は虚構であって、

真実ではありません。

実際にそうならば出版社の方が相手にしないでしょう。

 

文学とは虚構である。

これが大前提です。

 

でも文学が伝える本質、自然という意味ではない

ネイチャーには自然が含まれます。

 

虚構によって伝えられる本質。

文学の強みであり、人間理解の要ではないでしょうか?

 

文学ディレッタント  飯島 昭典