普段なかなか他人とはシェアできない、ヴァギナに関するあれこれ。
自分のヴァギナの形やサイズって、誰とも比べることができないから、余計に気になってしまいます。
ヴァギナの美容整形が海外で急増中。みんなヴァギナの形に自信がない?
海外で近年増えているヴァギナの美容整形。
アメリカの美容整形団体「American Society of Plastic Surgeons(ASPS)」の報告によれば、2016年におこなわれた施術は1万2千件を超え、その数は前年度に比べて39%もアップしたとのこと。
他人と比べることが難しいパーツだからこそ、みんな密かに悩んでいるのでしょうか…。この数字の伸びかたは、なんだか驚異的に感じます。
ヴァギナは5パターンに分けられる
ヴァギナの整形がいろいろな意味で注目されていますが、アメリカのビューティシャンによれば、程度の差はあれ、女子のヴァギナは大きく分けて全部で5パターンに分類されるのだそう。
左右きっちり対称。多くの人が思い描く理想のタイプ
前から見るときっちり左右対称に整っているタイプ。
内側にある小陰唇がしっかり内側に納まっている、いわゆる多くの人が思い描く"理想の形"です。
とはいえ、実際にこのタイプのヴァギナを持つ女子は、とても少ないとのこと。なんだか気が楽になりました。
下にぷっくり丸くなって垂れ下がったタイプ
前出の左右きっちり対称になっているヴァギナと似ているけれど、大陰唇が恥骨から下に丸く垂れ下がっているのが特徴。
水着やぴちっとしたエクササイズショーツを着ると気になってしまうこともありますが、個人的には何だかかわいく思えてきます。
いちばん多い。小陰唇がちょっぴり外に飛び出たタイプ
小陰唇が大陰唇の外側に飛び出していて、女子のなかでもっとも多く見られるタイプ。
小陰唇が垂れ下がっているのは、年齢による老化や体重とは何の関連性もないとのこと。
「小陰唇がきちんとなかに収まっていないとかっこ悪い?」なんて思ってしまうけれど、統計的に見ればとってもノーマルなヴァギナなのです。
馬のスニーカーみたい? U字型タイプ
大陰唇が大きく開いて垂れ下がりながらも、下部で再び引っ付いているタイプ。
小陰唇は内側にきちんと納まっているのが特徴です。
U字型の馬蹄に形が似ていることから「Horseshoe(馬のスニーカー)」と呼ばれることもあるそう。すごくユニークなネーミング(笑)。
まるでチューリップのつぼみ。控えめタイプ
小陰唇が大陰唇の隙間からわずかにちょこんと出ているタイプ。
外側からは見えているけれど、大陰唇の下側には垂れ下がっていないのがポイントです。まるでチューリップのつぼみが少しだけ顔をのぞかせているみたい。
「私のアソコって変?」なんて、思い悩む必要なし!
女子のヴァギナって本当に人それぞれ。ちょっぴりいびつな形だからこそ、個性があって美しいのだ思います。