諸元
型式番号 | MS-06VR(MS-06RV) |
英語名 | ZAKU TANK |
所属 | ジオン公国軍→地球連邦軍→公国軍残党 |
開発 | ジオン公国軍 |
生産 | ジオン公国軍 |
生産形態 | 現地改修機 |
開発年 | U.C.0079 |
退役年 | 不明 |
全長 | 不明 |
頭頂高 | 不明 |
本体重量 | 不明 |
全備重量 | 不明 |
装甲材質 | 不明 |
原動機 | 不明 |
出力 | 不明 |
推力 | 不明 |
センサー有効範囲 | 不明 |
最高速度 | 不明 |
武装 | 主砲×2 対空機関砲×2 4連装ミサイルランチャー×2 |
乗員数 | 1名 |
搭乗者 | ジオン公国軍兵士? 地球連邦軍兵士? |
登場作品 | 月刊ホビージャパン 1992年10月号 機動戦士ガンダム GUNDAM WEAPONS 3 |
参考作品 | 月刊ホビージャパン 1992年10月号 機動戦士ガンダム GUNDAM WEAPONS 3 |
解説
本機はジオン独立戦争中に公国軍が破損したモビルスーツ等の再利用を目的として開発した現地改修機、MS-06Vの一種である。
元は大戦中に公国軍によって製造された機体で非武装の作業用機であったが、戦後に連邦軍に再利用され、対空防御を目的とした武装化が図られた。しかし、武装化した所を公国軍残党に目をつけられ、再び鹵獲されるという珍事が発生した。まさに漁夫の利であり、公国と連邦を行き来するという数奇な運命を辿った数少ない機体と言える。
だが、こういった連邦側の公国系鹵獲機の運用もU.C.0081からの再軍備計画で次第に数を減らして行き、最終的には連邦本部ジャブロー等の戦闘が活発ではない地域でのみに留まった。