諸元
型式番号 | MA-05HG |
英語名 | BURAN |
所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ジオン公国軍? |
生産 | ジオン公国軍? |
生産形態 | 量産機? |
開発年 | U.C.0079 |
退役年 | 不明 |
全長 | 66.5m |
頭頂高 | 不明 |
本体重量 | 200.5t |
全備重量 | 310.6t |
装甲材質 | 不明 |
原動機 | 不明 |
出力 | 26,100kW |
推力 | 251,000kg |
センサー有効範囲 | 111,000m |
最高速度 | 不明 |
武装 | 大型メガ粒子砲×1 4連装ミサイルランチャー×2 小型ビームキャノン×10 アイアンクロー×2 |
乗員数 | 1名? |
搭乗者 | スラング大佐 ゲッティー ハワード ジオン公国軍兵士? |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MOBILE SUIT VOR!! |
参考作品 | 機動戦士ガンダム MOBILE SUIT VOR!! |
解説
本機は、ジオン独立戦争後期に公国軍が開発した高機動モビルアーマーMA-05の発展型である。
MA-05から武装面での大幅な強化が施され、大型メガ粒子砲1基、小型ビームキャノン10基、ミサイルランチャー8基が装備された。近接戦闘用のクローアームも武器としての色合いを濃くし、ルナチタニウム装甲をも破壊できる性能を持っていたとされる。 また、メインノズルは4基に増加し、機動性も向上していたとされる。高性能機であったが、MA-05自体の生産数がそれほど多くはないため自ずと少数生産に留まった。
独立戦争末期のア・バオア・クー攻防戦において、スラング大佐および彼の部下であるゲッティーとハワードの3名によって運用された記録が残されている。公国軍総帥ギレン・ザビが戦死し敗色が濃厚になった後には、連邦側の包囲網を突破すべく公国軍の残存艦隊を率いて強行突撃を敢行したが、その後の行方は不明となっている。