仕事でも人生でも、何かを達成したとき「自分の能力・努力のおかげ」と傲慢になるのか、「周りの人やモノのおかげ」と謙虚に感謝できるのか、それによって後々の人生変わってくる気がします。

 

達成したときの一時点だけ見るとうまくいっているように見えても、この”おかげさま”の精神を忘れるとどんどん歯車が狂うのではないかと。

 

もちろん、ある事柄を達成した背景には並々ならぬ本人の努力があるのは間違いありませんが、それを「自分のおかげ」と全て自分の手柄のように思いあがるのは恐い&危ない状態です。

 

もっともっと想像力を膨らませて、視野を広げればたくさんの人・モノの協力があったはず。

 

「私ってすごくない?」もちろんすごいと自分を褒めてあげる瞬間も必要。

でもちょっと立ち止まって。傲慢になってない?感謝忘れてない?そんなふうに舞い上がった自分を落ち着かせて、冷静になることってその後とっても大事。