次は男の子育児についてです。
もうすぐ4歳になる息子。
予定日は4月だったのに、3週間も早く生まれてきちゃって、3月末生まれに。
1つ学年が変わっちゃって、保育園に入った時も
やっぱり1人だけ出来ない事も多々。
わたしも3月末生まれ。
小さい頃困った覚えといえば、足が遅かったことくらい。(でも運動神経だと思うし関係ない気もする笑)
今じゃ嬉しい3月生まれ(誕生日遅いし)
1人目だけど、周りと比べてなにかができないからって特に気にしたことはなかった私。
保育園でも、できないからこそ頑張り屋さんですね!とか、周りができるから成長早いですよ!頑張ってますね!とか言われて、逆によかったかな〜なんて
でもパパゎ違うんです。
どーーーしても周りと比べちゃうパパ。
周りに負けたくないパパ。
去年年少さんになってすぐから始めたスイミング。今でも、進級テストは誰よりも合格できずにいます。
周りの同級生はどんどん合格してバッジをゲットしては次のステップへ。
息子は10月に1つめの進級を初めてしてからは何にも進級せず。笑
10月、11月頃は周りの友達とレッスンが違うようになってからは「行きたくない」とスイミングの日は泣くことも。。
やめさせてもいいけどなーー??
でもその日の気分の問題だしなーー??
とりあえず、行きたくないシーズンゎ、バーバに毎週見学に行ってもらい(バーバも行きたがってたし笑)バーバと早帰り。
特別にそれができるからスイミングの日も楽しく行けるように
それでもパパゎ、早く皆に追いつかんとね!
息子だけできんのゎかわいそう!とばかり。
私は「別に本人がいんならよくない?」て言っても、「それゎ違う!!」と…
スイミングをお休みすると、振替で土曜に親子プールができて、パパが行って熱血指導をしたらしく。笑
その後初めてのバッジをゲット!
そしてパパゎ息子に「努力したら報われるやろ?ね?わかった?」と。
次に私と親子プールに。
別に顔つけたいとも言わないので、ただ楽しんで終了。するとその日パパから、
「今日どうやった?」て言われたので
「楽しかったよー」というと、
「お前なんしに行ったん?」と。
「え?振替〜」と気楽に答えると、
「違うやろ!練習させなやろ!なにしてるんだよ!過保護だな〜」となんだかイラついてらっしゃる様子。
「へ?」て感じでした。
私たち夫婦で子育ての価値観が一致してないのね〜、ふーんくらいに思って日々流れていきました。
ずっと進級しない息子。
でも、いつの間にかスイミングが楽しいと言い出した息子。
「楽しいだけじゃダメなん?」と旦那に言うと、楽しそうな息子を見て、
「楽しい事が一番やね!」とゎ言います。
「皆と一緒やないとダメ?皆に勝たんなダメなん?」というと、「息子ができんことは、できるようになるまでトコトン付き合ってあげたい。」と旦那。
普通に、「いいパパだな〜。」と思いました
旦那はいつでも自分を人と比べています。
娘にはないのですが、いつでも息子を同じ学年の子達と比べては、「負けるな!!」と言ってます。
ねー「負けちゃダメなん?」と旦那に聞くと、
「勝つほうがいいやん!」と。
「誰と比べて??」「友達。」と。
「自分は親から、友達と仲良く、皆と仲良く。それだけしか言われて育ってない。お前は、親から厳しく育てられて、やっぱり負けん気も強い。コレと決めたらトコトンやる力もすごい。でも俺にはない。息子には、やっぱりお前のそういうところがあってほしい。」と。
まさかのベースは私。笑
「でもね、本で読んだんやけどさ。パパって、いつも誰かと比べるやん?人と比べるんじゃなくてね、比べる対象はいつも過去の自分にする事って。息子は過去に比べると水が好きになって、潜るのも楽しくて、毎週スイミングを楽しみに行けとるよ!それだけで母親としては充分なんよね!でも、息子ができるようになりたい!!って思えた時、その時は心から寄り添って一緒に練習してあげてほしいな。」
って伝えました。
これはカウンセラーさんに借りた、
無敵美女 ってゆー水輝さんの本に書いてあった
『比べるのはいつだって過去の自分と。他人ではない。』←大事にノートにメモしてます
この言葉から
周りと比べて劣等感を抱いているわたしから出た発言とは思えませんよね。笑
わたしもそう思います。笑
かけっこなんて1番じゃなくてもいいのに、
毎日練習してたから毎年1番の息子です
でも1番を味わえた時の息子の笑顔も大好きです
1番にしてくれたのはパパが毎日練習してくれたからです。
私たち夫婦で1番にしたい父親としての思い、楽しければいいと思う母の思い、それぞれの良さがあって今の息子がいます。
息子の笑顔を見て、いい両親で幸せだな
とか思ってしまいます。笑
わたしはまだ、両親のこと、この親から生まれてよかったって一度も思えません。
これから思える日がくるのかな?
ただ、愛情表現がわかりにくいだけで、私への愛情がないわけではないとは思うのです。
ただ、大人になり、親になり、愛情だとわかってても、この親から生まれてきてよかったとまだ思えない私。
愛情表現って深い…。
表現ってとっても深い。。
一見表面上だけなのに。。。
きちんと心で伝えないと!
たくさんの愛とたくさんのありがとうと、たくさんの大好きを!!
考え方が違う時もあるけど、パパもママも息子が大好き。
2人で1つの答え、、とゆーか
1つの息子の成長に繋がりそうな話でした。
でも、来月の進級テストは密かにバッジがもらえるか期待してる母なのでした。笑
(パパにゎ秘密)笑