トランプ大統領が実施した関税政策により、アップル製品の価格が大幅にアップする可能性が出てきたらしい。

 

アップルはアメリカの企業とはいえ、アップルの製品は中国やインドなどアジアで製造されている訳で、ドランプ大統領は世界各国に相互関税をかけたので、アップルがアメリカで販売する分をアジアの製造国から輸入するだけで大幅な関税がかかるということになるので、製品価格に関税を反映させる可能性があるという訳ですよ。

 

アメリカのメーカーでも日本のメーカーと同じで、服でも家電でも多くは中国製かその他のアジア製とかばかりじゃないですか。

 

アメリカのメーカーの場合、アジアなどで製造していてそれをアメリカ国内で売ろうとして輸入するだけで関税をかけらる訳ですから、アメリカ国内の販売価格が大幅にアップするのは理解できます。

 

しかし、中国などで作られたアップル製品をそのまま日本で輸入して販売する場合は関税は特に影響受けないんじゃないの?って思っていましたが、アメリカだけ大幅アップする訳ないでしょうから、日本での販売価格にも影響する可能性があるということでしょう。

 

アメリカ国内販売分だけ関税分を上乗せすると、アメリカ国内では高くなりすぎて売れなくなるから、世界で販売する価格にアメリカの関税分を上乗せして、アメリカ国内の販売価格だけ大幅にアップするのを抑制するという可能性は確かに有り得そうですね。

 

欲しいアップル製品があるなら、今のうちに買っておく方が良いのかもしれないのかなぁ。