2025年春頃登場との噂がある「MacBook Air(M4)」と先日発売されたばかりの「MacBook Pro(M4)」の性能と価格を検討して買い換える予定で、プライム感謝祭セールでちょっと安くなっていた「MacBook Air(M2)」を購入しました。
毎日のように使っていて、私が行う簡単な作業では全く問題はない訳ですが、やはりもともと購入予定だった「MacBook Pro(M4)」の性能を確認していて、ふと気が付きました。
「MacBook Pro(M4)」は「M4」チップだけでなく「M4 Max」チップと「M4 Pro」チップが選択できるけど、「MacBook Air(M4)」は「M4」チップのみのハズ。
じゃあ、何が違うかといえば「MacBook Pro(M4)は「Liquid Retina XDRディスプレイ」で、「MacBook Air(M4)」はたぶん「Liquid Retina ディスプレイ」のハズ。
綺麗な液晶がいいならPro一択と言うことですよね。
ただ、私の感覚だとノートパソコンで20万円以上はちょっと躊躇する訳です。
一番は普通に使っていても使用感がキーボードにはどうしても出ること。
キーボードってどうしてもよく触るキーが指で擦られることによってツルツルになっていきますよね。
「MacBook Air(M2)」も使う前には手を洗ってから使うのですが、数日使っただけで、指先の脂分でテカってしまいます。
それくらいのテカりなら拭けば落ちるんですけどね。
なんて話をアップル製品に詳しい仕事関係者としていると、「アップルのTrade Inなりショップなどでの売却を考えているなら、キーボードは使わない方がいいかもしれない」と教えてくれました。
アップルの下取サービス「Apple Trade In」はシリアルナンバーを入力した際に表示された満額か、100円か、買取拒否(0円)という3段階しかないとのこと。
下取りに出そうとして全く不具合がなく動作もしていて、傷の有無や使用感などを確認して、目視できる小さい傷があったり、キーボードのテカリ程度なら大丈夫だろうと判断しても、小さい傷やキーボードなどに使用感があるだけで買取拒否になることがあるらしいんですね。
実際、話を聴いてネットで確認したら、You Tubeにそういう動画をアップされている方もいらしたし、サイトにそういうコトを書いていらっしゃる方がチラホラいらっしゃいました。
中古買取ショップの買取相場価格よりアップルのTrade Inの下取価格は低いのは、多少の使用感や傷があってもこれくらいで下取りしますよという価格だとばかりに思ってました。
しかし、聞いた話だとシリアル番号を入力して表示される価格は、使用感や傷がないような超美品の状態で、少しでもすぐに見て分かるような傷や使用感があれば100円、もしくは買取拒否となるような厳しいものだそうです。
何となく少しでも目視で分かるような傷があればマイナス、使用感があればマイナスという感じで買取上限から引かれる査定だとばかりに思ってましたよ。
私がよくチェックしている「ケータイWatch」というサイトで、スタパ齋藤さんのコラムをよく読むのですが、スタパ齋藤さんがMacBook(M3)を購入する際にアップルTrade Inで使用頻度が落ちたMacBookなどを下取りに出して安く買えたと書かれていたので、仕事や趣味に持ち運んでガシガシ使われているような印象の方のMacBookでも買取してもらえるという印象だったんですけどね。
「MacBook Air(M2)」はもちろん、M4搭載のMacBookを購入した場合のことも考えて、キーボードの保護カバーとかシールとか試すか、いっそ外付けというかBluetoothのフルキーボードのMagic Keyboardでも買おうかなぁとか色々と思案中。
もちろん、今までのように売却なんて考えずに「MacBook Air(M2)」で問題ないなら、このまま使い古せばいいじゃんとも思うんですけどね。
私の感覚だとパソコンやノートパソコンで20万円前後くらいまでだと、傷が付いたり内部パーツが壊れたりしても、パソコンなんて数年で壊れるモノ、数年で段違いの性能が出てくるモノだからと、すぐにポジティブシンキングで新しいの探して買おうという気になるのですが、40万円のパソコンに傷がついたり壊れたりしたら、新しいの買おうとすぐに思えないくらいダメージ受けそう。
2年くらいで形状もモデルチェンジするらしいという噂とかも考えると、とっとと買う方がいいのか、何か色々と検討するも決心だけが付かない状態です。
とりあえずダメ元でキーボードの保護カバー辺りから試してみようかな。