ここ1週間くらい、新型iPad Pro 13インチ用のキーボードに関して、あーでもない、こーでもないと考えてストレスがピークに達しました。

 

「いっそMacBook Airを買おうか」とも考えましたが、いざ本当に買うならと性能などをチェックすると、10万円台半ばのモデルより20万円ちょっとのモデルが欲しくなる訳です。

 

さすがに新型iPad Proを購入して約1ヵ月でMacBook Airも買うのはちょっとだけ躊躇する訳ですね。

 

しかし、MacBook Airを検討したからか「ノートパソコンは今まで普通に使ってきているんだから、アップルの純正Magic Keyboardを買って、普通にノートパソコンの感覚で使えばいいじゃん」という声が聴こえました。

 

そう、だって元々「アップル純正Magic Keyboardが欲しかった」訳ですからね。

 

できれば保護ケース付きでアップル純正Magic Keyboardと組み合わせて使いたかったけど、自分が望む保護ケースの形状が過去の保護ケースを観てもない訳ですから、完全にないものねだり。

 

それなら、Magic Keyboardを使う時にはESR製の保護ケースを外して、新型iPad ProとMagic Keyboardを組み合わせている時はノートパソコン感覚で取り扱えばいいだけではないかと割り切れた結論が自分の中で出ました。

 

タブレットやスマホも滅多に落とさないし、ノートパソコンは一度も落としたことはないし。

 

とりあえずYou Tubeにアップされている動画なんかをいくつかチェックすると、Magic Keyboardのブラックは、触ったところがテカリやすい、ホワイトは外側の汚れが目立ちやすいとのことで、一長一短みたい。

 

当初はブラックにする予定でしたが、あえてホワイトにしてみました。

 

一応、汚れや擦れなんかから保護できるようにMagic Keyboardに貼るタイプの保護スキンシートを購入。

 

Magic Keyboardとスキンシートの両方が届いてから、Magic Keyboardを開封してすぐにスキンシートを貼りました。

 

スキンシート張り直しは何度でもできるけど、これただのカッティングシートじゃないのかなという感じの代物。

 

本体前面、背面、キーボード周囲とトラックパッドに貼れるようにカットされているのですが、何度も張り直しを調整できるのは便利なんだけど、トラックパッドの上下とか細いシートが微妙に調整が難しい。

 

けどスキンシートの精度は高いし、何度も張り直しができるので、納得できる感じで貼ることはできました。

 

スキンシールを張ったので、卓上に置いただけですぐにMagic Keyboard底面が汚れることはたぶんないハズ。

 

個人的にはもっと厚みのある保護ケースかシートが欲しいですが、しばらくはこれで様子見。

 

Magic Keyboardは動きが硬く、新型iPad Proもむき出しなので気にしつつ開閉させるため、慣れてないこともあって開閉しづらいです。

 

iPad Proをマグネット装着する面を折ったり平らに戻したりする動きがなかなか硬くていい感じ。

 

普通のノートパソコンの要領でトラックパッドを操作するといきなり操作に行き詰りました。

 

どうやって表示されている画面を左右に動かしたりするのだろうと。

 

思わずタブレットとして捜査している時のように画面を触って操作したりしてしまいましたが、慣れなくてはいけないと思って調べましたよ。

 

調べたらトラックパッドを二本指で操作すれば、画面を変更したりスクロールさせたりできるとのことで、そんな初歩の初歩からのスタートです。

 

簡単にキーボード入力してみましたが、入力と同時に変換されたりとか戸惑ってばかり。

 

新型iPad Proも最近ESR製の着脱式ペーパーライクフィルムを着けたままで画面を見ていたから、久しぶりにガラスフィルムだけの画面で見たら超キレイで、タブレットだけとMagic Keyboardがあるとノートパソコンの感覚になってしまい、これ画面直接触って良かったっけとか思ってしまいました。

 

高かったけどやっぱり買ってよかったアップル純正Magic Keyboard。