2023年の夏頃だったか、マシンガンズ西堀さんが鼻の手術をしたら鼻から吸い込める空気の量が格段に増えて世界が変わったと有吉さんに伝え、それを有吉さんがラジオやテレビで話されて、ご自身も鼻の手術をされたということで、私も以前から鼻の左右で吸い込める空気量の違いとか鼻詰まりなどがずっと気になっていたので改めて鏡で確認すると、鼻の穴の奥の隙間が左右で全然違っていることを認識しました。
それで耳鼻科へ行くと、鼻中隔湾曲症(鼻の穴の左右を隔てているところが大きく曲がっているので鼻詰まりなどをする)と判断されたので、3泊4日で手術したのが2023年の10月。
私は全身麻酔だったので、自分の感覚では麻酔を吸引し始めて数秒で目を閉じたと思ったらすぐに起こされて、鼻の手術は終わっていたという感覚でしたが、手術後2日間は鼻にスポンジを詰められていて口呼吸しかできないし、このスポンジを抜く時には一気に抜かれるので激痛だったし、3週間くらいは鼻に綿を詰めて生活しないといけなかったりしてなかなか苦痛でしたが、約1ヵ月ほどで普通の生活に戻れました。
それから約半年が経過して、術後の経過観察に行ってきたのですが特に問題もないとのことで、鼻中隔湾曲症に関しては術後も良好で全く問題ないということになりました。
鼻中隔湾曲症の手術に関しては、手術から半年経っても全く問題なしということで、経過観察も完全に終了。
今回の診察後には次の診察予約もありませんでした。
2023年10月に手術をして11月からは普通に過ごしていたわけですが、年始から春先にかけての寒暖差でも、スギ花粉の時期にも鼻詰まりを一度もしてなければ、鼻水もほとんど出てません。
以前手術時にも言われましたが、担当医の話ではアレルギーで鼻水が出ても、鼻うがいで鼻の中の原因を洗い出せばすぐに治まりますよとのこと。
中学生くらいから花粉が飛散する時期に毎日のように鼻うがいのような事とかしてましたけど、それで快適になるなんてほんの数分くらいのモノだったのに。
手術をする前だったら、ちょくちょく鼻詰まりはしていましたし、スギ花粉、ヒノキ花粉、黄砂が飛来した時なんて鼻水が出ることはよくありましたが、手術後はほとんどありません。
毎日鼻の両穴から快適に鼻呼吸できています。
もっと前に決心して鼻の中のレーザー治療と鼻中隔湾曲症の手術しておけば良かったと思いましたよ。
以前の状態と現在の状態のCTスキャンで見比べたり、術後の痕なんかを確認されたりしてもキレイに治っているということで、耳鼻科の担当医に感謝の気持ちを伝えました。
花粉症などのアレルギー性鼻炎でも、鼻水をかんで鼻通りが良くなる人はレーザー治療もしくは鼻うがいでどうにかなりそうですが、普段から鼻呼吸がしにくい、鏡で鼻の穴の奥を見ると狭まっている、普段から鼻詰まりする、鼻水を片方ずつでもうまくかめない、鼻水をかんでも鼻通りが悪いといった方は一度耳鼻科で診察されてみてはいかがでしょう。
ちなみに私は初診から耳鼻科や入院病棟もある総合病院を受診したので、初診時に手術するかどうかも決め、2度目にCTなど精密検査と最終確認をして、3度目にはもう入院で手術となりました。
私にきっかけと診察と手術をする決意をさせてくれた、マシンガンズ西堀さんと有吉弘行さんにも心から感謝。