昨日、固定資産税の納税通知書が届きました。
色々と忙しくて忘れてましたが、固定資産税や自動車税など支払いの時期ですね。
4月は支払い過多な時期だったなぁとちょっと憂鬱になりながら、仕事のメール確認などをしたついでにネットの気になる記事などをチェックしていると、CooediSnapの記事が目に留まりました。
記事の見出しが、店員「1万円足りないですよ」客「あれ、払ったけど…?」店長が”防犯カメラ”を見ると→消えた”1万円の行方”を知り言葉を失う…というモノ。
私も似たような体験があるんですよね。
数年前に何の支払いだったか覚えていませんが、10数万円の支払いをするために、銀行のATMでまとまった額を引き出して、その1万円札をすべて長財布にサッと挟んで近所のコンビニへ行きました。
バッグの中の長財布に挟んでいていた万札を数えて、ちゃんと端数の分は1枚多めに万札だけをカウンターのカラトン(キャッシュトレイ)に置いたら、同年代くらいの男性の店員さんがその場で数えて「1万円が1枚足りません」と言われたんですね。
ちゃんと数えたハズだけどなと思ったけど、端数の分の1枚を数え間違ったのかと思いました。
もしも間違っていても、残っている万札を数え直せば分かると判断して、言われたように1万円を追加で支払いました。
やっぱり気になるので、その足で会社へ戻ってしっかり数え直したところ、やはり1枚足りなかったんですね。
すぐにコンビニへ戻ると、私の対応をした男性店員さんと年配の女性店員さんがレジのところで話していました。
入口からレジまで歩く1秒とか2秒くらいの間ですが、女性が「うわー大変だわ、どうするの、調べないといかんわ」と男性に言ってる声が聞こえてきました。
レジで男性に「さっき支払ったモノですけど、ATMで引き出してそのまま全額を持ってこちらで支払った際に、1万円足りないって言われたから1万円追加で出しましたけど、やはり確認したら1万円足りないから余計に支払っていると思うんですけど」と説明すると、「あぁ」みたいな感じでレジから1万円渡してきました。
去り際に男性店員は「すみません」とボソッと言ってくれましたけどね。
たまたま全額把握している状況だったから良かったですけど、いつも万札が何枚あるかなんて把握していないお札入れのポケットに挟んだりしていたら、言い返せなかったと思ったんですね。
これを経験してから、チャージしたり何かに支払わないといけない場合は、長財布にその額を前以て数えておいて、直接挟むようにするようになりました。
これだとサッと支払えますからね。
あと数え間違いやすいという点で、1万円札のピン札が大嫌い。
財布からピン札の1万円札を支払う時、なんか厚みがあるような気がして指先で指パッチンをするようにお札を擦ってチェックするのですが、指先の潤いがなくて冷たさで感覚が万全じゃない冬の時期とか、ホント気になることが増えました。
レジ前で支払い時に万札を数えられるところを人に見られる恥ずかしさとか、レジ店員や並んでいる人を待たせるというのが苦手なので、サッと支払いたいんですね。
だから最近はピン札があると、ピン札同士が重ならないようにあえて折り目を付けるようになりました。
小銭もレジで探している間に人を待たせるのが苦手なので、いつもお札だけで支払うから、どんどん小銭がたまってしまいます。
ある程度小銭が貯まると、何かの支払いや購入時に事前にピッタリ数えておいて、普段使っていない長財布の方の小銭入れに小銭をピッタリ入れておいて入れて減らすようにしてます。
そういう意味では電子マネーや電子決済が合ってる気がする今日この頃。
ふと気が付くと、長財布を後ろポケットに入れている男性もよく見掛けましたが、最近はもう全くと言っていいくらい見掛けなくなりましたね。
私も財布は小さい小銭入れにお札とカードが数枚入れられるタイプに変更しようかとたまに思うようになりました。