久しぶりに母の車を運転するために運転席に座ったら、フロントウインドウの右端上部に切手サイズのシールが貼ってあるじゃありませんか。

 

そう、それは車の車検ステッカー(車検シール)でした。

 

車検ステッカーはフロンウインドウの中央上部付近に貼るのが当たり前でしたが、調べたら2003年(令和5年)7月3日以降に販売された新車や車検をした車は、フロントウインドウの右端上部(左ハンドルは左端上部)に貼るように定められていました。

 

車検ステッカーを貼る位置が変更になるというのは、ニュースで観たりネットの記事で読んだりして知ってて、想像すると常に視界に入ってくる位置なので気持ち悪いだろうなと思ってましたが、案の定気持ち悪かったです。

 

しかしちょっと運転すると別に全く気にならなくなりました。

 

確かにこの位置だと、意図するように運転席に座る度に車検の日付を目視するかもしれないし、運転し始めれば特に気にならない位置なのかもしれないですね。

 

あと、車検証が以前はA4サイズくらいの紙でしたが、A6くらいのコンパクトなサイズに変更されていました。

 

パッと見、ゆうパックとか宅配便の送り状みたいな感じのサイズに見えました。

 

なんでも車検証は2023年1月4日より電子化されたので、このサイズになったとのこと。

 

私も今の愛車を車検するなり、新車に買い替えると車検ステッカーの位置とか車検証も変わるってコトですね。

 

ただ、車検証ステッカーの位置に関しては、うちは親も私もディーラーからしか車を買ったことがないし、私はたまにオートバックスを利用するから、車検の時期の数ヵ月前から直前までディーラーやオートバックスから数回は必ずDMハガキや連絡が来ますから、「今年(来年)車検だけど車検する?買い換える?買い換えようか迷ってる」なんて親も私も車が好きなので話したりするから、私も親も車検の日を忘れた事なんて一度としてありませんけどね。

 

車検のステッカーの位置を今更変更するということは車検の日を忘れる方が増えているのでしょう。

 

ディーラーは必ず顧客のデータからDMや連絡をしてきます。

 

中古車販売は利用したことがないので分からないですが、やはり中古車販売店から買えば、車検してもらえば利益になるし、買い替える客もいるでしょうから、車検の連絡をするじゃないのかなと思うと、車検の連絡が全く来ない、意識しないという方は個人売買なのかなと想像してしまいます。

 

フリマサイトとか個人売買や車を譲り受けて車を手に入れても、車検の日までカー用品店やディーラーにエンジンオイル交換とか整備とかに全く行かないような人は、目の前に日付が書いてあっても意識しないんじゃないかなとも思うんですけどね。