私も小学校で絵を描く時には、このメーカーのモノか類似品かは知りませんけど、区切りがある黄色い筆洗バケツを使っていました。

 

白色で長方形の区切りがある水入れとか、ビニール製の水入れとかも使った記憶がありますけど、小学生の時には黄色いバケツでしたね。

 

だいたい区切られたところで、筆を洗うところと濯ぐところと分けて使ってた記憶があります。

 

絵を描くのが終わったり集中力が無くなったら、絵筆を洗った水が何色に変わるかとか遊んだ記憶もなんとなくありますね。

 

だいたいコーヒー牛乳みたいな茶色になってた気がしますけど。

 

子供の減少や材料費の高騰、後継者がいないということが廃業の理由のようですね。

 

最近は100円ショップなどでも筆やパレット、筆洗バケツとか習字道具とかも見掛けたような気がするので、夏休みとか学校の宿題とかは100円ショップで揃えられそうですから、そういう影響もあるのかな。

 

以前媒体とかは何だったか忘れましたが、小学校がシャーペンを解禁すると鉛筆をメインで作っている会社は倒産するところが出てくるという記事を読んだことがあります。

 

思えば鉛筆も私は中学生からシャーペンにしましたから、鉛筆って美術のデッサンとかマークシートとかでしか使った記憶がないですもんね。

 

最近はTBS系列で放送されている『プレバト!!』とかの水彩画とか先生や有名人の方の描き方とか観ていると、鉛筆で描いたり筆や色鉛筆で塗ったりしたいと思うこともしばしばありますけど、何かしらモチベーションになるものがないと、なかなか鉛筆や筆、色鉛筆で絵を描くとことまでいかないです。

 

最近は自分もそうですがiPadとかデジタルで絵を描くことができるアイテムが普及していて、絵を描く人はかなり増えている気がしますけど、アナログで絵を描く人が増えないと絵を描くための道具とかの売り上げが伸びるということは難しいかもしれないですね。

 

両親の付き合いがある人とかには油絵が趣味とか絵葉書が趣味って人もいるから、年配層にはそれなりにアナログで絵を描くことが好きな層がそれなりにいそうな気もするんですが、そうでもないのかな。

 

まぁそれなりに絵を描く人がいたとしても、パレットや筆洗バケツは1度買うと結構長く使えそうですもんね。