2021年モデルのパナソニック「ビエラ」に買い替えて約1週間の感想です。
倍速機能を重視したのは、細かい動きの処理などでブロックノイズやチラツキのような目障りな映像を観たくないためでした。
アマゾンプライムビデオで配信されている「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の開始5分頃のかなり動きがある映像ではとってもキレイだったんですけどね。
普通にテレビを視聴していると、特定の条件とかで、早い動きなどで処理できてないようなノイズだったりブレるような表示がちょくちょくあって凄く気になりました。
なんとなく背景と手前の動きの処理がうまくできてないのかなぁというノイズやブレがほんとに一瞬なんですけどね。
ドラマや映画のシーン、CMとかだとその一瞬が何度も続くと気になるという感じでしょうか。
倍速の処理の問題かと思いましたが、単純に普通の地デジ放送の画面解像度を4Kサイズにアップコンバートしているので、地デジのデータを引き延ばしていることが原因なんですね。
そういえば家電量販店で4Kテレビの映像を近くで観たら、細かいブロックノイズが多くて粗いなぁと思ったので調べたことがあったんですよね。
地デジで普通に放送されている番組は基本的にハイビジョンサイズなのをテレビに搭載されたエンジンで処理して4Kサイズで表示しているというような感じの説明だったかな。
まぁデジタルデータを拡大しているからノイズが多くなるということですね。
まぁけど、素早い動きがあるシーンとかでも、チラツキや処理がおかしいと思うのは一瞬、もしくは一瞬が数回続くレベルだけで、普通に視聴する分には全然キレイだと思うので、早く慣れてしまえばいいだけなんですけどね。