【 仮説 】

神様(見えない世界・大きな力)は存在する

 

 

 

 

【 私の願い 】

豊かで幸せで、甘々な人生を生きる

 

【 大前提:勝手に決めている神様の設定 】

神様は無限の豊かさを持っていて、私がその豊かさを受け取ったところで、神様は痛くもかゆくもない。

(お金や人とのご縁、叶えたい夢など、私にとって心地よい段取りで、最高のものを届けてくれる。)

 

・神様は私を豊かで幸せにするルートを知っていて、私を導いてくれる。

 

・神様の持っている私を幸せにするための計画(ルート)は、私の思考では及ばない。

(だから頭で考えすぎる必要は無い。)

 

・宝探しをするように、神様からのサインを探し、受け取るだけでいい。

(受け取るだけでは忘れてしまうので、記録を残すことにする。)

 

・この世界はすべてエネルギーでできており、振動している。

 

・視覚的なイメージができなければ引き寄せは起きないと言うのなら、そういったイメージができない私は一生、引き寄せを楽しめないことになるが、そんな不平等なこと、神様(宇宙)は絶対にしない。

 

 

【 実験で得た私流引き寄せのコツ 】

・「神様が豊かで幸せで甘々な人生にしてくれると決まっている」と信じ、それに安心すること。

 

・ いま目の前にあることだけに目を向け、雑念をなるべく少なくする(脳内お花畑状態)と引き寄せが起きやすい。

 

・ コーヒーをオーダーするように神様(宇宙)にリクエスト(時には丸投げ)すれば、神様が私にとってベストなものを届けてくれる。

 

・「ある」を見るじゃなく、「ない」をスルーする。

 

・ 困った時は神様に丸投げし、なるべくいい気分(楽しい、心地いい、落ち着く、マインドフルネス…)で過ごし、解決を待つ。

 

・ 日常的に自分の思考と感情をとことん観察し、どんな思考も感情も善悪をジャッジせずに許し、認め、受け止める。

 

 

 

【 実験内容 】

「こんな部屋、こんな町に住みたい」とぼんやり考える

 

夫の仕事は、転勤がある。

 

だいたい3~5年くらいで異動があって、それに伴って引っ越しも生じる。

 

 

この間まで住んでいた部屋には、だいたい6年か7年住んでいたと思う。

 

その間異動もあったのだけれど、引っ越しせずに通える距離だったのでずっと同じ部屋に住んでいた。

 

 

住み始めて5年を過ぎた頃から「そろそろ引っ越しだね」という話をしていて、「こういう町・部屋に住めたらなあ」とぼんやり言葉にしてみていた。

 

 

・空が広く見える2階以上の部屋

 

・住んだことのないエリア(できれば県南)

 

・海や川など、水辺が近くにある

 

・公園や並木道など、散歩したくなる場所が近い

 

・できれば図書館も近くに合って欲しい

 

・駅近くで、コンビニも近い

 

 

相変わらず視覚的なイメージが苦手なので、すべて言葉でだけ表現した。

 

ひとつだけ視覚的なイメージできたものが、「空が広く見える窓」だ。

 

窓辺にテーブルと椅子を置いて、そこにパソコンやノートなどを置いて作業をする…そういう生活がしたいなと思った。

 

 

 

【 実験結果 】

すべての条件が揃った部屋・町に住めることになった

 

部屋の内覧へ行った時、私と夫が求める条件を満たす部屋2つを見せてもらった。

 

1つは「ここに住めたらいいね」と一番有力候補にしていたお部屋。

 

今住んでいる部屋よりも狭くなってしまうのである程度家具などを処分する必要があると感じられたが、内覧してみた感じも、「ここがいいね」という感覚を私たちは持っていた。

 

もう1つの候補は内覧できる予定だったが、なんとまだ建設中。

 

入居可能予定日にも間に合わなそうな進捗状況で、同じシリーズの、間取りの似た別の物件を見せてもらったのだが、諦めることにした。

 

 

実質、一択だったわけだが、それが大正解。

 

 

住み始めたのはごく最近なのだが、なんと窓から桜が見える。

 

桜を見ながらランチ、夕食、読書、作業…「なんて贅沢な時間なんだ!」とウキウキした。

 

桜で有名な観光スポットも近くにあるし、散歩できる公園は家のすぐ近く。

 

この間ふらりと行ってきたのだけれど、たっぷり自然があって、とにかく気持ちが良かった。

 

傾斜のある道もあるから散歩するだけで自然と足腰が鍛えられる気もする。

 

そのうえ部屋の窓からも自然を楽しむことが出来て、朝は鳥の鳴き声の中で目を覚ますことになる。(時々早朝5時ころに鳥の声で起きたりもするが、そのうち慣れると思う。)

 

なんだか素敵なホテルに泊まっているような気分になれて、これもまた贅沢だ。

 

 

それから内覧の時に知ったのだけれど、家のほぼ目の前に図書館まであった。ラッキーすぎる。

 

しばらく休館しているらしいのでまだ行けてないけれど、蔵書を調べたら私の好きな作者の本も入っていて、小さい図書館ながら、今から行くのが楽しみだ。

 

 

2階以上の部屋で向かい側に何も建物がないので、空も広く見える。

 

私が「こうしたい」と思っていた「窓辺にテーブルと椅子を置いて、そこで作業する」も実際に叶った。

 

部屋の形がちょっと変わっているのだけれど(リビングとキッチンがテトリスのN字型のパーツのような形で繋がっている)、キッチン側についている窓がオシャレで、そこにテーブルを置いてみたら、雰囲気も明るさも私の理想通りだった。

 

なのでこのブログも、お気に入りの場所で書いている。

 

 

寒い時期はリビングのこたつテーブルでご飯を食べると思うけれど、それ以外の季節はキッチンにあるこのテーブルで食事もすることになりそう。

 

そうなるとリビングにあるテレビが遠くなってしまうが、私にはそれもまた好ましい。

 

前の部屋の時はテレビが近すぎて目や神経が疲れたが、今はそういうことも少なく、食事中の会話も相手の顔を見ながらできるからだ。

 

キッチンの中にテーブルがある、という感じなので調味料や小皿などを取りに行くのもラクだし、なんとなく暮らしがおしゃれになった気がした。

 

 

駅からも近いし、コンビニや薬局、カフェ、地元の小さなパン屋さんやお肉屋さんなどが徒歩圏内にあるのも嬉しい。

 

スーパーは少し遠いけれど週に何度かスーパーの移動販売が来るので、足りないものはそこか、コンビニで買うことが出来そうだ。(初めて移動販売が来たときには驚いたが、とてもほっこりした気分になった。)

 

 

ただでさえ理想の部屋を引き寄せたのに、引っ越してみたらさらに面白いこともあった。

 

内覧の時点ではリビングの壁のうち一番面積のある1面がパステルカラーの壁紙だったが、荷物を搬入した時には落ち着いたカラーになっていたのだ。

 

この時「よかった!」と私は思った。

 

というのも、部屋に合わせてパステルカラーのカーテンを買おうとしていたのだが、私が欲しかったデザインが売り切れで買えずにいたからだ。

 

「あの時、買わなくてよかったんだ!!」とハッと気づかされたし、これも引き寄せのひとつなのだと思う。

 

 

もうひとつ、嬉しい引き寄せがあった。

 

それは「ゆるミニマリストになりたい」という夢が叶いつつあるということだ。(ガチガチではなく、「ゆるく」というところが私好み。)

 

引っ越す前にリビングに合った棚を処分(母が欲しいと言ってくれたので譲った)し、夫は下着などを入れていた大き目のプラスチックの収納ケースを手放した。

 

それからテニスラケットやバドミントンのラケットなどの使っていない運動グッズも処分。

 

テレビ台の上に置いていたガチャガチャで手に入れた小物も思い切って手放し、本も減らした。

 

 

だが、それでも今の部屋には全部納まりきらず、引っ越してからさらに物を手放した。

 

服は半分くらいに減らし、ずっと使っていなかった棚の備品や沢山あるコード類、製氷器なども処分。

 

 

そうして手に入れた部屋は、私が憧れたミニマリストの部屋に少し近い雰囲気になっている。

 

ガチガチにミニマリストになろうとは思わないけれど、「少ない物で豊かに暮らす」が目標なので、これからも少しずつ物を減らし続けることが好ましいと思う。

 

 

引越しを機に、私には沢山の引き寄せが起きた。

 

でもそうなるように一生懸命イメージしたとか、頑張っていい気分をキープしようとしたとか、そういうことはしていない。

 

いつも通り「豊かで甘々で幸せな人生になると決まっている」「神様からのギフトを受け取るだけでいい」と決めているだけ。

 

私の引き寄せのコツは、たったそれだけなのだ。