須賀川のピアノ&エレクトーン教室、ひまわり音楽教室です(^o^)/
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理念…というと難しい響きになりますが
教室を始めた32年前から
変わらない想いがあります
それは…
「自分の力で楽譜を読み
大人になっても好きな曲を弾いて
音楽を楽しめるように指導すること」


ピアノだけでなく他の楽器に興味を持つこともあるでしょう
でも楽譜が読めればフルートだってトランペットだって大丈夫

大人になって一人でピアノを弾いたり
誰かと一緒に演奏したり
自分の子供に教えてあげたり
おじいちゃんおばあちゃんになっても音楽を楽しめます
だから私は音符を読むこと
リズムを理解することには妥協はしません
「これ、難しいからドレミ書いちゃうか」なんてことは絶対にしません
だってその子のためにならないもんね

他のピアノ教室から移って来る生徒さんの中には
「先生が書いた」という





全ての音符にドレミのフリガナが振ってある楽譜
またはドはピンク、レは青、など音符全部に色が塗ってある楽譜を持って来る子がいて

本当に驚きます
全ての音符ですよ




それを教えるのが私たちピアノの先生の役目では

残念ながらドレミのフリガナを見て弾く子は
そのまま行けば音符は読めるようにならず
この音符はいくつ伸ばして、いくつ休んで
どんなリズムなのか
そもそもピアノのどの音域で弾くのかもわからず
弾きたい曲があってもドレミを書かないと1小節も弾けない
いや、読めないんだからドレミを書くこともできない





つまり、その先生から離れたら
自力では何も弾けないということになります
高いお月謝を払って、そんなことでいいの

だから人生で最初に出会うピアノの先生は
本当に大切

もしかしたら私たち「先生」と呼ばれる人種が
指導の仕方によってはピアノや音楽を嫌いにさせ
その子の可能性をつぶしてしまうことだってあるんです

ピアノが大好きで、音楽が大好きで
クラシックでもポップスでも
「USA」でも「米津玄師」でも
北島三郎だって(古
)自分で何でも弾けるようにするのが

私たち、普通のピアノの先生の仕事

「最初にこの先生に出会えて良かった」と
今の子供達がいつか思ってくれたら
うれしいなぁ…

そんなことをつくづくと思う夜
五臓六腑に

がしみわたる…


