須賀川のピアノ&エレクトーン教室、さとう音楽教室です(^o^)/
所属する「郡山ピアノ指導者協会」で
ピアニスト関孝弘先生とイタリア人の奥様
マリアンジェラさんの講座がありました
「イタリアと日本の教育の違い」についてのお話…
イタリアでは「教え過ぎない」「待つ」「失敗させる」教育
2~3才からお客様への
を出させたり

包丁
を持たせることで

熱いこと、危ないこと、こぼさないため、指を切らないためには…と
失敗しながら自分で考え工夫し、答えを導き出す
日本では先回りして失敗のタネを取り除き
「危ないよ」と言うだけで経験をさせない
だから刃物がどう危ないかわからず、持ち歩く子がいたりする…
とのお話でした
中でも「ほめること」「怒り続けること」により
やがてどうなるか…のお話は本当に共感できました
マリアンジェラさんは英語の先生に「あなたの英語は全然ダメ
」と

5年間(イタリアの高校は5年)ずっとけなされ、怒られ続けて
30年経った今も夢でうなされ、英語を聞くと吐き気がするそうです
これはピアノにも通ずることですね
私は滅多に怒らないので、そこは大丈夫かと

怒らなくても子供達はちゃんとわかってくれます
何より怒る材料がありません
みんなちゃんと練習して来てくれますからね
本当にうちの生徒さん達は
みんな楽しんでピアノを弾いてくれている…と思ってるのは私だけ⁉︎オメデタイな…
一人一人の顔が浮かびます

来週もどんなレッスン、どんな出来事があるか
ワクワク楽しみです
