須賀川のピアノ&エレクトーン教室、さとう音楽教室です(^-^)/
小3のK君

発表会では「エリーゼのために」を弾きます

いい感じに仕上がって来たけど
まだ少し荒っぽいので

この曲の内面性につながる
作曲者ベートーヴェンの逸話を
また改めてしました
40才のベートーヴェンが、18才の貴族の娘テレーゼに恋をし

熱烈ラブコールをするも

当時の社会では音楽家は身分が低く
今で言う格差婚は実ることはなかった…

諸説あり、真偽の程は定かではないけれど

とにかく曲について知ってもらい
理解を深めない事には
いい演奏になりませんからね

小3の男の子にベートーヴェンの愛や恋する気持ちが

どのぐらいわかるかな…
でも例えば、何かを大切だなと思うこと

宝物を内緒でそっとしまっておく気持ち

長年暮らしたペットとの別れ
など

みんな「愛」ですよね

K君にはK君の「愛」があり
その気持ちで「エリーゼ」を弾けばいい…
さて来週のレッスンで音が変わっているかどうか



うん
楽しみです

