やらないことを決める

 

朝晩、過ごしやすい気候になってきました。
早いもので9月も半ば。
激変の2020年も残すところ3か月半。
年初に立てた「目標」の進捗具合、いかがでしょうか?

 

 

こんにちは。

 

チーム力が仕事の成果に影響する中小企業の

 

チームの育成、人材の育成
プロコーチ 香西 拓也(こうざい 拓也)です。

 

 

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今日のブログは、
「やらないことを決める」
と題してお届けします。

◆ふと目にしたメモ

書類の整理中、ふと目にしたメモ。

 


年内の目標と3年後の目標が書いてあった・・・。
書いたことさえ忘れていました(汗)

 

 

カレンダーに目をやると9月半ば。

 


考えてみると今年もあと3か月半と言うことに気付きました。

 

 

「えぇ~~、あらまぁ~」と我ながら驚きとともに呆れてしまう。

 

 

改めて、書いてあることに目をやり、
達成度のチェック。

 

 

「40%」と自己診断。

 

 

良いのか、ダメなのかは、脇に置いて、
今年の大晦日にもう一度このメモを見て
「よしっ、100%」と思えるようにするには
どうすればいいかを考えはじめた。

◆やらないことを決める

あと3か月半で、数字上単純計算に「60%」の上積みを
しないと100%にはならない・・・

 

 

「大変だぁ~」と少々諦めモードに入っていく。

 

 

考えるだけでも、あれもしなきゃ、これもしなきゃ・・・と
「やらなければいけない」ことがいっぱい出てきて、
「諦め」モードは、白旗状態に。

 

 

そんな時って、必ずと言っていいほど人が取る行動として
「自分を責める」ことってやりませんか?

 


私も気づけば、「あの時〇〇だったかた」、
「もっと〇〇しなかったから、ダメなんだ」とか
つい考え、自分を責めたりしがちになります。

 

 

そこで、思いついたことが「やらないことを決める」

 

 

やることがあるなら、
やらないと決めることも大事だと感じ、考えてみました。

 

 

私はどちらかと言うと
「ちゃんとしないと」とか「丁寧にしないと」と
考えがち。

 

 

なので、
『躊躇することをやめる』=『躊躇しない』

 

 

そこから
完璧を目指さない。
そこそこのクオリティでとりあえず進める。
ことをやってみようと考え、現在絶賛取り組み中ですが、
現時点での感想としては、お勧めです。

◆やってみての変化

躊躇しない。
完璧を目指さない。
そこそこのクオリティでとりあえっず進める。
をやってみてですが、
行動量が増えました。

 

 

加えて、増えた分、行動が変化しました。

それは、時間を区切らないと進まないので
時間管理をするようになりました。

 

 

また、併せて、本当の意味でやらないことも
行動量の増加と共に、それ以上に増えました。

◆気付き

躊躇しない
完璧を目指さない
そこそこのクオリティで進める
ことをやり始めて、大事なことに気付きました。

 

 

それは、
時間は有限、且つ、平等
であるということです。

 

 

当たり前ではありますが、
時間は有限、且つ、平等であるということです。

 

 

どういう風に使うかも自由。

 

 

必要なことに必要な時間を費やす。
そうしないと目標は叶ないということです。

 

 

自分の時間の使い方を決めるのは、
自分しかいないということです。

 

 

今日も最後までお読み下さりまして、
ありがとうございました。