くもり

 6時12分、起床。今日は潅仏会(花祭り,仏生会,浴仏会)の日である。釈迦の降誕を祝して行う法会。各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。甘茶をかけるのは、釈迦の誕生の時9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来する。関西では月遅れの5月8日に行われる。(今日は何の日より)西から雨の範囲が拡大する。西日本は一時的な雨の強まりに注意が必要。関東は低い雲が広がってすっきりしない天気になる。沖縄や奄美は引き続き雨が降りやすく、局地的に激しい雷雨のおそれがあるとのこと。7時、昨夜仕掛けておいたホームベーカリーのパンが焼き上がった。


ツツジ


 パンとコーヒーで朝食をとる。気温がどんどん上がる。11時30分、赤羽の眼科に歩いて行く。12時、駅前のとんかつ「かつや」で早めの昼食をとる。ソースカツ丼を食べる。



 12時20分、眼科クリニックの受付をする。受診カードと予約票を提出する。右眼の手術である。瞳孔を開く点眼液を7回、5分ごとにさされる。1人目の手術である。1時30分、手術室前の椅子に座らされる。マスクを預けて髪を覆うキャップを被せられる。麻酔の点眼液をさされる。しばらくして手術室に入り手術椅子に座る。レンズの位置を特別のインクで印をつけられる。仰向けにされ左の腕に血圧計を取り付けられる。右の目の周りを消毒する。目の周りを覆うシートが貼られ、目を開けたままにする器具をつけられる。目の中全体を消毒液をかけられる。強い照明を当てられ手術開始である。3mm程の小さな傷口を作り、水晶体を包んでいる袋に窓を開ける。その窓より超音波を用いて、白内障を溶かして吸い取る。その後人工レンズを袋の中に入れて手術は終了。眼帯を施さられて手術室を退出する。手術の会計はなしである。薬局の人がクリニックまで飲み薬を持ってきてくれた。服用の説明を受ける。薬の会計を済ませ帰路に着く。2時40分、自宅に戻る。