あめくもり
 5時30分、起床。今日から新年度のスタートとなる。西日本を中心に高気圧に覆われて、日差しの届くところが多くなる。関東や北陸、北日本は寒気の影響で急な雨や雷雨の心配がある。各地とも春らしく過ごしやすい体感とのこと。パンとコーヒーで朝食をとる。


ハナニラ


 今日はエイプリルフール、万愚節である。罪のない嘘をついて良いとされる日。日本では「四月馬鹿」とも呼ばれる。その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている。また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。(今日は何の日より)

 11時30分、眼科に行くために赤羽まで歩いて行く。11時53分、早めの昼食をとんかつ「かつや」でとる。カツ丼を食べる。



 12時30分、眼科に行き、受付をする。保険証、受診カード、手術説明書を提出する。今日は左眼の手術である。瞳孔を開く点眼液を7回ぐらい5分ごとにさされる。3人いるうちの2人目の手術である。2時、手術室前の椅子に座らされる。マスクを預けてから髪を覆うキャップを被せられた後、麻酔の点眼液をさされる。しばらくして手術室に入り手術椅子に座る。レンズの位置を特別のインクで印をつけられる。仰向けにされ左の腕に血圧計を取り付けられる。左の目の周りを消毒する。目の周りを覆うシートが貼られ、目を開けたままにする器具をつけられる。目の中全体を消毒液をかけられる。強い照明を当てられ手術開始である。3mm程の小さな傷口を作り、水晶体を包んでいる袋に窓を開ける。その窓より超音波を用いて、白内障を溶かして吸い取る。その後人工レンズを袋の中に入れて手術は終了。眼帯を施さられて手術室を退出する。会計を済ませ薬局の人がクリニックまで持ってきてもらい、服用の説明を受ける。2時30分、眼科を後にする。来た時と同じように自宅まで歩いて3時に戻る。

 8時、夕食をとる。今日から朝、昼、晩の食後に錠剤を飲む。目薬も日に4回さす。