かつて、「東方紅魔郷(こうまきょう)は東方紅魔卿でも意味が通じる」という冗談がありました。
誤字であっても、スカーレット・デーモン・ロードなら物語の性質上は問題ない、という意味です。


それはさておき。
東方のスマートフォン用ゲームアプリは、かなり前に日経の社会面下あたりに「公告」が載っていました。
有償決済手段の払い戻しについて、つまるところサービス終了のお知らせです。
あかりんこと鬼頭明里さんが中心になって関わってもなお、

サービス終了を止めることはできなかった。
ゲームが続く場合と力尽きる場合に、一体どんな差異があるというのだろう・・・。


これほどまでに激しい競争が繰り広げられるゲームアプリにおいて、
ヘブンバーンズレッドがどれほど持ち堪えられるものなのか、気になるところです。
実際に第3章の途中までプレイしてみて、かなりやりごたえのあるいい作品だと感じています。
だからこそ、中途半端なところでサービス終了となったらかなり哀しくなることでしょう。
いつか終わることは避けられないにしても、すっきりとした形であってほしいものです。


そんなヘブンバーンズレッドで、スカーレットに関わる朝倉可憐の新スタイルが発表されました。
https://twitter.com/i/status/1536536402451525635
(公式ツイッターより)


かつて芹澤優さんが、高槻かなこさんと共にニコニコ生放送の番組で宣伝していた音楽アプリ「アニュータ」。
今月初に、サービス終了のお知らせが告知されました。
最近はもう何年も全く宣伝番組を見かけなかったし、
起動回数はスクスタやヘブバンよりもはるかに少なくなっていたから、
終わってしまうのも仕方ありません。
ゲームであれ音楽であれ、いいアプリであっても、続けることは難しいのでしょう。
能力のある人たちがたくさん集まって、がんばって作った作品であっても、すっかり過去のものになってしまいますね。


最近はCDの劣化(再生できなくなる・音が飛ぶ)が現実的な問題になってきたし、
アプリの終了に関わりなく、これからもラブライブ関連の歌はどんどん生まれてくるはず。
どういう形で音楽を聴いていくか、なかなか悩ましい問題です。


スカーレットと芹澤優さんを糸口に、色んなことが思い出されてきたので少しまとめてみました。