先月末、『Liella!』(リエラ)初めての生放送を観ました。
長いラブライブシリーズの中でも、一番新しいグループ。
さらに、メンバー五人のうち二人は一般からの選抜。
とてつもないプレッシャーがあったことでしょう。
色々と気持ちが揺さぶられまくる始まりでした。


個人的には、Aqours初めての生放送を少し思い出しました。
当時のAqoursもハラハラする場面がありましたが、今ではとてつもない安心感があります。
また、「ニコニコ生放送にラブライブシリーズが帰ってきた」というのもうれしいことでした
(Aqoursの生放送はもちろん今でも続いていますが、メンバー全員によるニコ生は絶えて久しいことですからね)。

Aqoursデビュー当時と比べると視聴者の感想は、今やニコ生コメントではなくツイッターからのピックアップが主流となり、動画視聴手段も多様化しました。
かつてのような、ニコ生アンケート機能を放送中に活用した番組展開は、ラブライブではさすがにもう期待できません。
それでも、再びニコ生で、ラブライブキャストによる最新生放送を観られるのはうれしいことです。


そして、Liella!初の生放送は、観ていてものすごく楽しかったのです。
ニコ生とユーチューブで、合わせて三回も観てしまうほどに。
今後の展開について、非常に強い期待を抱かせてくれました。


今後、コロナの感染拡大、あるいは国際情勢やネット空間の悪化、いずれが進行したとしても、アニソンの発展は大きく妨げられてしまうことでしょう。
ただ、もしそういうことがこれ以上ひどくならなくて、かつLiella!が無事に順調に発展していった場合。
彼女たちはきっとドームのステージに立つ。
「早くて三年以内、遅くても五年以内には必ず」
まさに、そう強く確信させてくれる生放送でした。