訪問すると、待っていましたとばかり、介護者のお嫁さんから、
チョット聞いてくさいよ

「うちの婆さん、私達が寝静ると冷蔵庫から
食べ物を取り、部屋に持ち帰って、タンスの中にしまってるんですよ!!
まるで食べさせていないと思われるでしょ!、もう腹が立って!!腹が立って!」
とえらい剣幕で怒っています。

これから暑くなり食中毒が心配される時期なので、
それとなしに注意しました。

するとお婆さんは、
「あんた!賞味期限って美味しく食べられる期間の事を言うんだよ!
 あなただって、賞味期限切れてるけど、また食べられるでしょ!」

なななんと!!!認知の婆さんとは思えない交わしようです。
介護者の嫁さんも、あきれ顔で笑っていました。

嫁さんには、お婆さんがデイサービスに行った時、
掃除をして捨てておくように話してきました。
腰も下肢の筋力も低下してしまうと、
椅子に座る時、思いっきり「ドスン」と座ってしまうものです。


その為に、骨粗鬆症になって方が、尾骨骨折してしまった。
という話も聞きます。


また、座った瞬間椅子が後ろにひっくり返り、後頭部を打ってしまった。
ということも、度々話しに出てきます。


そのような時、介護用品で「たっちアップ」というものがあります。
椅子の真ん前に持ち手が来るので、立ったり座ったりするのが楽で
高さ調節は3段階まであるので、自分の身長に合わせて使えます。


resize0001_20110607231044.jpg


介護保険には要支援1 2 要介護1から5まであります。
介護者が、あわてて電話をくれました。


「どいして寝たきりなのに要介護5なんですか?」
私は、頭の中「???」です。


よくよく話を聞いて見ると、通信簿の5だととても良い
なのに、寝たきりで、どこがとても良いなのか理解できないと言うことでした。


居宅介護支援事業所との契約を取り交わす時
詳しく説明してるつもりですが、全く理解できていなかったようです。


私の説明不足だったのです、反省し今度は相手に添った言葉を選び
説明しました。


通信簿の5と介護保険の5では、全く正反対だと
ようやく解って頂きました。


自分では解るように説明してても
相手が解らなかったら、説明した事にならないと言う事に気付きました。