ドヤガオのブログ

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最近は、ただのブログに成り下がってます。

2週間ほど前に人生初の「チューリップ」「デメキン」ルールの三麻を打ちましたが、今日は「東天紅」の三麻を打ってきました。お試し体験版ということ(正確に言えば先方が用事があるの)で、約4時間程度の試合です

 

 

まず最初に言えるのは、最後まで自力で点数計算が出来ませんでしたw 点数計算が普通の麻雀と全く異なるからです

 

東天紅 (麻雀) - Wikipedia

↑基本ルールはこれを見たほうが早いです。wikiに掲載されている以外で、覚えてる限りの特殊ルールでは

 

 

・1,5,9m,北が抜きドラ扱い

・1,9m,北は「国士無双」「清老頭」「小、大四喜」のみ手牌で使用可能。それ以外は不可

・風牌の役牌は自風牌だけであり、東場が存在しない。南家なら南だけ、西家なら西しか役牌にならない。三元牌は共通で役牌になる

・ノーテン罰符が場に20点

・オープンフリテンリーチが出来る

・一発が5点

・5が全ドラ扱い

・カラスは鳴き10点、メンゼン20点

・メンゼンでアガった場合、子なら1点、親なら3点がバンバンとは別に付与される

・チョンボは10点オール(まさかの主催者がやらかして、急遽取り決め)

・4枚使いチートイあり。8枚、12枚ならさらに点数アップ。12枚の場合、メンゼン三槓子ですね…

・メンゼンで2-3翻役が5点で鳴くと2点になる。チンイツは10点で、鳴くと5点

 

 

まだあったかもしれないけど、これくらいかな?打ちながらセオリー等を聞きましたが

 

 

「役があるなら、リーチが弱い(=しないほうがいい)ことも結構ある」と聞いてそれだけで結構驚く。今時の麻雀はリーチが超絶強いと言われてますからね。残念ながら1回目で、どのタイミングならリーチしてよくてダメなのか?は掴めませんでした。オープンリーチは……まあ追っかけるときにオープンが1番無難ですかね。先制リーチなら最低三面張はほしいところか

 

 

調べればすぐ出てきますが、オリる意味はほぼありません。ロンでもツモでも同額の点数を持ってかれてしまうし、流局しても結構高い点数取られます。また大量に抜きドラがある(16枚)ので、手役を育てる意味もあまりありません。ツモが超絶偉い(単純に2倍の点数をゲット出来る)ので、いかに最速テンパイ、かつ良形待ちor山にいそうな牌で待てるかがカギになる麻雀です。よって、いかに牌効率を駆使出来るか?山と捨て牌読みが重要になります。牌山取りきりなので、流局はほぼしないらしいのですが、ノーテン流局した場合結構点数を取られるので終盤ヤバそうなら無理やりでもケイテン取りに行くor安そうな人に差し込みもありっぽいです。流局ほぼしないって書いたけど、5,6回くらい流局ありました

 

 

言われてた通り、めっちゃスピーディー麻雀です。1試合2分くらい?タイパタイパうるさいZ世代にいいんじゃないですかね?点棒状況も無く、ただただひたすら自分の手を進めるがメインなので牌効率の勉強にはもってこいです

 

 

フリテンオープンリーチOKと聞いたので、こういうのをやってみたかったのですが

 

ここから7pを切って、フリテン1-4-7,3-6pの5面待ちリーチで一発を狙う。みたいな。しかし今回はそういう場面に出くわさず

 

 

しょっちゅうやってるらしいので、またどこかで参加しようかなと。案外こういう麻雀も悪くないですね。1回2分のパズルゲームを延々とやる感じ、わりと悪くありませんでした

 

 

結果ですが

25点負け。4時間やってこの結果はだいぶ穏やかだと思います

 

 

一時期+120点くらいあったのですが、後半でツモられ+追っかけにひたすら負けて、一時期マイナス100点近くまでいきました。220点も持ってかれたってことになりますね。最後、リーチ一発ツモ三暗刻役牌で26枚オールして、少しだけ取り戻したって感じです

 

 

しかしこれ、感覚バグるなあ。。。そういう話もしたのですが

 

 

「東天紅ばっかりやってると、間違いなく感覚狂いますよ」

「四麻がめちゃくちゃ遅く感じてしまいます」

だとか

 

 

いかんね。とりあえず感覚は戻しておこう