ブログでは

インスタには載せていない

子ども達のことを、

たまに載せていきたいと思います。



とくに今回の話は、

同じ歳の子をもつお母さん、

いずれ入学予定の子をもつお母さんの

参考になれば

嬉しいなぁと思ってまとめることにしました。





「近所に歳の近い同性のお友達がいない」場合

登下校はどうするの?問題。



我が家がそうでした。




幼稚園が一緒だった子達とは

通学路が違う上、

集団登校は無く

集団下校も3日間だけ。



しばらくは歩いて送り迎えするんだろうなと

覚悟を決めて、

私も仕事の時間を調整していました。

(リモートワークです。)


しかし、なるべく早く

近所のお友達と行ってほしい

との思いから、



クラス発表の時はもちろん徒歩で行き
同じくらいの男の子がいないか目を光らせ
(不審者一歩手前)


公園でもソーシャルディスタンスを保ちながら
お母さんに同じ小学校か確認。
(不審者一歩手前)


でもなかなか近所の子に出会えない。

女の子ばかり。。



イチは変にマセていて、

女の子と2人で歩くのを嫌がるのです笑い泣き

めんどくさい←




解決しないまま迎えた入学式。


「お友達できた」と教えてくれてひと安心。




次の日の初めての登校日、


次男を連れて3人で家を出ました。




心の中はこんな顔真顔で、

ナンパを決行することに。




見るからに一年生の男の子に声をかけ


お互いの自己紹介をサポートし、


ここからは2人で行けそう?と聞いて


そこでバイバイをしました。




「にいたん、ばいばい、

ちゃみちぃ(寂しい)…」


と呟く、次男こーちゃんを抱きしめながら

(カワイイ)

とても嬉しい気持ちで


大きなランドセル2つを見送りました。





イチは、公園でも

すぐにお友達を作れる子だったので


子どもには人見知りをしない

と思っていたのですが、


「目的地(学校)に向かって

もくもくと歩いている知らない人に声をかける」

というのは

ハードルが高いようでした。

(今思うと当たり前。。)



過保護かもしれませんが、

最初の一声と、自己紹介くらいまでは

親がサポートして正解だったかなと

思いました。




帰りは集団下校で帰宅。


決められたエリアまで迎えに行くと


誇らしげに走ってくるイチ。



「勉強したよ!楽しかった!」



「おかあちゃん、

明日から朝送らなくていいよ。」




こんなに早くお役御免になるなんて。


寂しい、でも嬉しい気持ちで

いっぱいになりました。




今朝のお友達とは

「また一緒に行こうという約束は、しそびれた」

とのことですが、


イチのやる気を尊重して

「わかった。じゃあ家の前で

手だけ振らせてね」と言いました。



次の朝、家の前で

夫と次男と家族総出で見送ると

一度も振り返らずに歩いて行きました。



後ろ姿を見つめながら


こうやって手を離れていくんだなぁと


実感して涙が出ました。





この数日後

「学校に行きたくない」と

泣かれるなんて思いもせず、


寂しくも、誇らしい気持ちで

見送っていました。




続きます。