それでは、サムエル・コッキング苑に入ります。
入口では、流暢な日本語の金髪美女がお出迎え。
中は見ての通り、主に植物園の様相を呈しています。
<江の島サムエル・コッキング苑>
国際交流をテーマに、藤沢市の姉妹友好都市コーナーが設けられている庭園。
苑内には、南洋植物をはじめ四季折々の花が植えられています。
別名「シーキャンドル」と呼ばれる展望灯台は、サムエル・コッキング苑の敷地内にあります。
遠くから江の島を見たとき、島の真ん中に立っているあれです。
<江の島シーキャンドル>
高さ59.8m、海抜119.6mの展望灯台からは、南に大島、西に富士山、東に三浦半島を望むことができます。
それでは、灯台に上ります。
エレベーターと階段、どちらでもOKです。
体力に自信のない私は、もちろんエレベーターです。
ツアーの団体客がいたため、少し待たされました。
まずは、展望台です。
私が過去に行った、大阪の通天閣や名古屋のテレビ塔もそうですが、展望台そのものは狭いところが多く、あっという間に回り終わってしまいました。
展望台からさらに階段を上ると、屋外展望フロアがあります。
文字通り、上空の風を感じることができる、吹きさらしです。
足場が広く、手すりもしっかりしているとはいえ、下を眺めると足がすくみます。
そろそろ引き上げようと思いますが、下りのエレベーターは団体客で大混雑です。
仕方ない、高いところが苦手な私ですが、ここは思い切って階段を使うことにしました。
「これ以上高くなることはない。後は下がるだけ」と、心に念じながら、極力下を見ないようにして下りていきました。
サムエル・コッキング苑を出ると、何やら人だかりが。
大道芸人?と思ったら、NiAさんによるヨーヨーパフォーマンスでした。
今回のものではありませんが、NiAさんの動画がYouTubeにありました。
参考までに。
BGMと軽妙なトークに支えられた、スピード感あふれるパフォーマンスは、この動画とほぼ同じでした。
そして最後、黒い袋に「『お気持ち』を入れてほしい」と、お願いするところも同じでした。
賛同する方は結構いて、私も500円玉を1個投じました。
次の目的地、江島神社(奥津宮)へは、「あさひ本店」の右にある小道を、ひたすら下ります。
沿道には、飲食店が意外に多いです。
途中に、「山ふたつ」と呼ばれる断崖絶壁もあります。
江島神社(奥津宮)に到着。
さて、ここにネコさんがいるはずですが…。
まずは、トイレの近くで茶ネコを発見。
<江島神社(奥津宮)>
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀る奥津宮は、江戸時代まで本宮御旅所といい、岩屋のご本尊を奥津宮に移し、4月~10月の間台風等で岩屋内に波が入り込み、本尊が流出するのを避けていました。
拝殿の天井画「八方睨みの亀」は、江戸時代の酒井抱一画で特に有名です。
平成23年(2011年)に、御社殿を全面的に改修しました。
あれ?
境内をいくら探しても、他にネコさんの姿が見当たりません。
うーん、少し話が違うような。
仕方ない。
さっきの茶ネコの相手をしましょう。
いつしか2匹に増えていました。
この子が、「にゃー、にゃー」と鳴きながら足元にまとわりついてきたので、こっそりエサをあげたらむさぼり食ってました。
これでよかったのか?
奥津宮を後にして、次は稚児ヶ淵へ向かいます。
海が迫ってきました。
稚児ヶ淵に到着。
「かながわの景勝50選」とあります。
<稚児ヶ淵>
稚児ヶ淵の名は、鎌倉相承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来しています。
ここから眺める晴れた日の夕景は美しく、かながわの景勝50選にも指定されています。
道を下っていきます。
右手には、美しい海とゴツゴツした岩場。
左手には、ゾッとするような絶壁。
この先に、「岩屋」があるはずですが、現在通行止めです。
残念。
このあたりから、遊覧船「べんてん丸」の文字が、頻繁に目に入ります。
もしかして、この先は行き止まりで、「帰るには船を使うか、引き返してひたすら歩くか」の二択だったら、ちょっと嫌だなと思っていたら、その通りでした。
仕方ない、これ以上歩く気力もないので、ここは素直にべんてん丸を使うことにしましょう。
一番下まで下りました。
海水に濡れないよう注意しつつ、岩場を歩いていきます。
べんてん丸乗り場(岩屋)に到着。
これより先、徒歩では進めません。
乗船券は、片道400円。
行き先は、江の島弁天橋です。
べんてん丸の定員は、30名ぐらいでしょうか。
一本待たされました。
船とはとんと縁がなかった私ですが、乗ってみると意外にスピード感があります。
途中、べんてん丸同士のすれ違いがあり、向こうの客が手を振っていたので、こちらも振り返しました。
10分弱で、江の島弁天橋に到着。
片瀬江ノ島駅が近く、これはラクでいいです。
これにて、今回の旅は終了です。
全日程終了。



































































