二日目、3月26日(月)。
この日は、本州最南端の潮岬に寄ってから、ネコ駅長が待つ和歌山まで移動します。
■行程
紀伊勝浦駅 9:47発
↓(紀勢線)
串本駅 10:26着
↓
<潮岬>
↓
串本駅 14:27発
↓(紀勢線)
白浜駅 15:54着
↓
白浜駅 16:21発
↓(くろしお28号)
和歌山駅 17:46着
■宿泊
東横イン JR和歌山駅東口
前泊の「ビジネスホテル ブルーハーバー」は、勝浦漁港のすぐ近くにあります。
寝室の窓からは、穏やかな海が見えます。
二日目の朝は、そんなホテルや勝浦漁港の周辺を、少し散策しました。
ホテルを出て、さっそく目に入るのが、「ホテル浦島」と「ホテル中の島」への乗船場です。
「ホテル中の島」は、離島に建っているホテルで、船がないと行けません。
遠くに見えるのがそれ。
「ホテル浦島」は、離島ではありませんが、実質船がないと行けません。
大洞窟風呂というのがあり、那智勝浦温泉を代表するホテルです。
勝浦漁港周辺。
足湯がありましたが、タオルを持っていなかったので、あきらめました。
紀伊勝浦の駅前商店街。
「和歌山=みかん」を、実感します。
紀伊勝浦駅。
駅前にも、「滝の湯」という足湯がありました。
特急停車駅ゆえ、駅舎の中は、ゆったりできるスペースがあります。
みどりの窓口もあります。
ここで、紀勢線(きのくに線)の、交通系ICカードの扱いについて解説。
紀勢線は、JR西日本なので、「Suica」ではなく「ICOCA」のエリアです。
紀伊勝浦には、このようなICOCA対応の簡易改札機がありますが、海南までの区間でこれが設置されているのは、串本、白浜、御坊、箕島などの特急停車駅のみという、やや変則的な運用となっています。
「エリアをまたいで使えない」のは、こちらでいう「Suicaで熱海より向こうに行けない」のと同じです。
改札をくぐると、朱塗りの連絡通路があります。
那智神社をイメージしたものです。
紀伊勝浦駅ホーム。
平日の日中とあって、乗客がほとんどいません。
とても穏やかな時間が流れているかのようです。
紀伊勝浦駅時刻表。
あの鶴見線が神様に思える本数で、しかもそのうち4割は特急です。
万が一、乗り遅れたら一大事です。
特急「くろしお」の停車位置には、和歌山観光PRシンボルキャラクターの「わかぱん」が登場します。
紀伊田辺行の普通列車が到着。
2両編成のワンマン運転です。
潮岬の玄関口、串本に到着。
本州最南端の駅です。
串本駅。
「本州最南端の駅」の碑が立っています。
このたたずまいを見ると、今から34年前、友人と訪れたときの記憶が、少しだけよみがえるような気がします。
駅前には、観光案内所があります。
ここで、レンタサイクルを申し込み、潮岬までひとっ走りすることにします。
3時間で1,500円ナリ。
スタートが10:40なので、リミットは13:40です。
果たして、戻れるかどうか。
この日の愛車は、ヤマハのPAS。
電動自転車、小さな車輪、ノーパンクタイヤに慣れていない私にとって、あまり乗り心地のいいものではありませんでした。
串本駅から潮岬までのルートは、こんな感じです。
潮岬灯台と、潮岬観光タワーを目指します。
それでは出発。
観光案内所でもらった地図と、標識を確認しつつ、迷わないよう慎重に進んでいきます。
急な上りに差しかかります。
上っている途中、右斜め後ろを振り返ると、そこには海が広がっていました。
分岐路があります。
後ろから、クルマの列にプレッシャーをかけられたため、左のルートを取ることにしました。
またまた分岐路です。
潮岬灯台が近いはずですが、地図を見てもここがどこなのかわからなくなり、さあ困った。
結局、スマホという文明の利器で現在地を確認して、なんとか潮岬灯台にたどり着きました。
入場料は、200円ナリ。
白亜の見た目も美しい潮岬灯台は、初点灯が1873年という、歴史的、文化的価値の高い灯台です。
灯台の展望台に上ります。
68段のらせん階段はすぐに攻略しましたが、その後、90キロの巨体がやっと通れるくらいの、狭い狭い梯子を上るはめになりました。
あー、疲れた。
展望台は、足場が非常に狭く、手すりも心もとないとあって、江の島の灯台よりも、はるかに恐ろしい場所です。
景色を楽しむなんて、とてもとても。
足が震えている中、階段を下ります。
地上に下りて一段落。
しばし下界の景色を。
地元、潮岬小学校の児童が描いた壁画もあります。
完成は昨年の11月と、まだ真新しいものです。
つづく。












































































