NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」に続いて「おかえりモネ」も楽しく観ている。
(「おちょやん」については書こうと思っているうちに終わってしまった。別項でまた書こう。)
主演の清原果耶さんについてはまったくお見逸れしておりました。
他の主演ドラマは観たことがなかったので、いわゆる「ゴリ押し」なのかなと思っていたのだけど、いやー、ちゃんと言葉にできないけどすごく魅力のある女優さん。彼女じゃなかったら、ドラマの印象も相当違ったものになったと思う。
後は、ロケ地の気仙沼や登米の空、海、山林の映像がとにかく美しく、はー朝から心洗われるなー、というのが、主な視聴の感想であった。
というくらいで、お話の展開自体には、そこまでの興味はなかったのだけど、坂口健太郎さん演じる菅波(すがなみ)先生が前面に出てきてからがぜんおもしろくなってきた(^^
菅波先生は、なにげに「おお、なるほど」と個人的に感心する名言を吐いてらっしゃるので書き留めておこう。
録画を消してしまってあいまいだけど
「僕は落ち込むようなことがあった時は、なにかしら新しい知識を身に着けるようにしています」
というニュアンスの言葉。
これ実践しようと思ったよ。
「負けたことのある人間のほうが強いとか、傷ついたことのある人間のほうが共感性が高いとか、それも一理あるとは思います。が、自分の怠惰の言い訳にその論理を持ち出す人間のことは、僕は許せません」(これは録画を元に筆記してみた)
「それも一理あるとは思います」とちゃんと認めているところが、良い人だなーと思う。
他にもあったと思うのだけど、忘れてしまうなー
菅波先生ではなくて、若かりし頃の亜哉子さん(モネちゃんのお母さん)の言葉だが
「正しくて明るくて、ポジティブで前向きであることが魅力にならない世界なんて、クソです!」
というのも良かったなー。
(お父さん耕治さんがジャズ喫茶マスター田中さんに「音楽をやるようなやつはもっと影とか傷とか不幸とかそういうのを背負ってないと本当の色気は出ないと思っているんでしょう(という内容の東北弁の台詞」と自嘲しているところへ)
(「おちょやん」については書こうと思っているうちに終わってしまった。別項でまた書こう。)
主演の清原果耶さんについてはまったくお見逸れしておりました。
他の主演ドラマは観たことがなかったので、いわゆる「ゴリ押し」なのかなと思っていたのだけど、いやー、ちゃんと言葉にできないけどすごく魅力のある女優さん。彼女じゃなかったら、ドラマの印象も相当違ったものになったと思う。
後は、ロケ地の気仙沼や登米の空、海、山林の映像がとにかく美しく、はー朝から心洗われるなー、というのが、主な視聴の感想であった。
というくらいで、お話の展開自体には、そこまでの興味はなかったのだけど、坂口健太郎さん演じる菅波(すがなみ)先生が前面に出てきてからがぜんおもしろくなってきた(^^
菅波先生は、なにげに「おお、なるほど」と個人的に感心する名言を吐いてらっしゃるので書き留めておこう。
録画を消してしまってあいまいだけど
「僕は落ち込むようなことがあった時は、なにかしら新しい知識を身に着けるようにしています」
というニュアンスの言葉。
これ実践しようと思ったよ。
「負けたことのある人間のほうが強いとか、傷ついたことのある人間のほうが共感性が高いとか、それも一理あるとは思います。が、自分の怠惰の言い訳にその論理を持ち出す人間のことは、僕は許せません」(これは録画を元に筆記してみた)
「それも一理あるとは思います」とちゃんと認めているところが、良い人だなーと思う。
他にもあったと思うのだけど、忘れてしまうなー
菅波先生ではなくて、若かりし頃の亜哉子さん(モネちゃんのお母さん)の言葉だが
「正しくて明るくて、ポジティブで前向きであることが魅力にならない世界なんて、クソです!」
というのも良かったなー。
(お父さん耕治さんがジャズ喫茶マスター田中さんに「音楽をやるようなやつはもっと影とか傷とか不幸とかそういうのを背負ってないと本当の色気は出ないと思っているんでしょう(という内容の東北弁の台詞」と自嘲しているところへ)