12月18日 本を3冊買った。

『いいかげん、馬鹿』(中野翠 毎日新聞出版)
『コラムニストになりたかった』(中野翠 新潮社)
『細野晴臣と彼らの時代』(門間雄介 文藝春秋)

サンデー毎日連載コラムをまとめた毎年末恒例の単行本、田舎では書店の仕入れ数が少ないからだと思うけど、発売日から日が過ぎるともう買えなくなってしまうのだ。
ラッキーだった。
『コラムニスト・・・』が出るのは知らなかったのだけど、サンデー毎日の連載欄を見たら書いてあったので、その場で書店の検索パソコンでチェック。1冊あってよかった。
『細野晴臣と・・・』も知らなかったのだけど、先日ブログを書くときに坂本龍一さんのライブについての参照記事を検索したら、17日発売の情報が出てきて、これはぜひ買いたいと。
検索パソコンでチェックした書店には無かったのだけど、別の書店の棚に1冊ささっていて、無事購入。

発売日から日を待たずに3冊も買えたことが嬉しく記録。
書店でのタイムリーな出会いが難しいというのも、都会と田舎との違いかと思う。
中野さんの本は結局アマゾン経由で買った年もあったのだけど、予約、注文するのはなんとなく気が進まないのはなぜだろう。面倒くさがりだからか(^^;

書店にあれば買いたいと今思っている本は、林立夫さんの『東京バックビート族 林立夫自伝』、高橋幸宏さんの新書(PHP新書『心に訊く音楽、心に効く音楽 私的名曲ガイドブック』)、前にも書いたが鴻上尚史さんの『ロンドン・デイズ』(小学館文庫)・・・
あ、あと文庫版の『ゲゲゲの女房』(武良布枝 実業之日本社文庫だったのね・・・)。ドラマ化の後日談など、今年初頭の再放送後に無性に読みたくなったのだが、自分の本棚になく・・・水木しげる記念館に行ったときに買ったと思っていたのに、単行本は読んだからと、妙なところでケチってやめたんだなきっと。