もういない夫と、残された私と猫たち

もういない夫と、残された私と猫たち

夫が亡くなっても
私と猫たちにはまだまだ続くこれから

おはようございます。

前日に書いて予約投稿してあったものなので、本日時間をあまり置かずに二本目になります。

 

アイフォン以外の機種にもあるのか知らないのですけれど、

アイフォンは、良さげな写真をアルバムみたいな感じでまとめてくれる機能があるんですよね。

日本はアイフォン普及率が高いので知ってる人も多いと思いますが、

日付とか、ポートレート、ペットの写真とか(うちならルチアとヴィルとですね)

に勝手に振り分けて。

 

で、ふとみたら、ヴィル君の去年の写真(ヴィル2025年、秋というタイトル)

がアルバムにまとめられてたんです。

わ~、このころまだ顔周りの毛が短くてバランス悪いなとか思いながらめくっていったら、

 

 

頬毛が短い、まだ幼いヴィル

 

今年の頭にはライオンみたいな毛の長さになりました。

胸毛がもじゃ長で足が隠れる。

 

 

唐突に

満面の笑顔でヴィル君と戯れてる

夫が出てきたわけですよ。

動画で。

 

写真はね、まだ耐えられる。

でも、やっと遺影に見慣れてきた程度です。

やっぱり普段の夫の様子が分かるような写真は、

ただ見るだけでぐぐぐとちょっと涙が上がってきます。

撮るばかりであまり写真が残っていない夫なので、みなさん写真をくださるんですけど

本当にきつい。

めちゃくちゃ嬉しいんですけど、なんでこんな感情になってしまうのかって、

そりゃあもういないからなんですけど……。

それもまだ耐えられる。

 

でも、動画は……やっぱりまだ駄目です。

動いてる夫がいて、夫の声が少し聞こえただけで、涙が噴き出てしまって見られない。

止めてしまう。

 

確かにここにいたって知ってるから。

夫がここにいないって

触れられないって分かってるから我慢できなくて涙が噴き出してしまう。

 

夫が死んでから、初めて知りましたよ。

涙って、漫画みたいに前に飛ぶことがあるんだと。

本当に大切な人が亡くなったら、

わあわあとみっともなく声が抑えられず泣いてしまうんだと。

 

誰かの前では理性が働くので、やっぱり抑えちゃうんですけど。

一人だと好き勝手に泣けるから、助かっています。

猫たちはうるさいと思っているでしょうけど、文句も言わずそばにいてくれます。

 

 

不意打ちで見てしまった動画ですが、やっぱりまだ動画で動く夫を見るのは早すぎました。

でも、どのタイミングで見てもやっぱり同じ結果になりそうですね。

一年後でも、二年後でも、五年後でも。

動く夫を見たら、私はきっと泣いてしまいそうです。

 

 

アイフォンに泣かされるとは……。

我ながら恥ずかしい。