東証のシステムダウンによる売買停止、金曜午後のトランプのコロナ陽性。
週末にかけて新たな材料が出てきました。
東証の売買停止については、懸念は膨らまず。売り材料にはならないようだ。
問題はトランプ大統領。金曜大引け後の現時点では詳細はわからないが、大統領選への影響は必至で、このことが選挙情勢に大きく影響しそう。
大統領選は11/3
それまでにまずは治癒し、元気なところを見せることができるのか。
タフな姿を見せた場合、米国民はどう考えるか。
劣勢と伝えられているトランプ大統領ですが、ここからの選挙戦略の見せ方次第で大きく模様が変わりそうです。
相場にとっては不確実性が高まるのを嫌気してボラティリティが上昇。
バイデンの感染も想定される。
今夜の雇用統計は雇用の回復基調が継続しそうですが、スピードが鈍化していることから、材料として難しい判断となりそう。
来週はISM非製造業景況感指数が月曜に発表されます。
予想レンジ:23,000-23,500