KIRI 2
KIRI 2
このスピーカーで聞くボーカルは、何にも増して聞き応えあります。
ユニットは、コーラルのフラット6です。
それほど高級なユニットでは、ありません。
当時の価格で、1本が4,500円となってましたから、ペアーでも、9,000円です。
このエンクロージャーが、世にも珍しいです。
KIRI、すなわち、総桐構成なのです。
KIRI 2となっているのは、1号機が、ムラセ宅にあるからです。
とにかく、軽いです。
貸し出しのため、車に乗せる機会があり、チョット、車の脇に置いた瞬間、風でコロコロと転がりはじめたのには、あせりました。
この軽さが、箱の振動に良い影響を与えている様です。
適度の響きは、得も言われない音となって出てきます。
これは、linfof工房の製作です。
と、言っても、まだ、linfof工房として、スタートする前の代物です。
ですから、linfofさんが、遊び心で、テスト的に製作されたものです。
オーディオスピーカーは、ロクハンに始まり、ロクハンで終わるという、名言があります。
ロクハン、すなわち、16センチ口径のスピーカーを入門機として、
その音に満足しないで、2ウェイ、3ウェイと、どんどんと手を出していくものの、
音のバランスからして、16センチが、一番、聞きやすいと言う訳ですね。
確かにね音楽ソフトを聞いてみると、その音作りは、千差万別です。
ラジオカセットを意識した音つくりもあれば、フロアー型を意識した音つくりもあります。
それを、逆の機器で、再生すれば、つまらない音になる訳ですから。
どちらも、それなりに、再生できるとなれば、16センチ。
