放射線を意識して。。
こんにちは~
ゴールデンウィーク、皆さん有意義に過ごされましたか
私も、先週から今週にかけて、子供の日に、娘の運動会に両親の日に~~~。。
と、バタバタでした。
昨日、ソウルから戻ってきました。
今日で、被災の日から2ヶ月になるのですね。。
復興にはまだまだまだまだ長い道のりになるのでしょうが、一歩ずつ前進されている
方々を見ていると、逆に元気をもらっています。
今回の大震災を受けて、こちら韓国でも防災の意識も高まり、先日も全国的に学校
等でも防災訓練が行われました。
また、韓国の土壌でも微量の放射線物質が観測されたということで、食に対しても、
今まで以上に敏感になっている方も多いようです。
今月の子供の学校給食メニューの裏面の栄養に関するコラムにも、大地震の恐怖
~放射能解毒食品は~という見出しで紹介されてあります。
大地震の恐怖 ~放射能解毒食品は~
日本でも、放射線の対策方法として、色々取り上げられていますが、こちらでも、
ヨード成分が豊富な食品として、牛乳、卵の黄身、わかめ、のり、昆布等の海草類
天日海塩が取り上げられていたり、有害物質又は環境ホルモンに有益なカリウム
成分が豊富なブロッコリー、じゃがいも、バナナが取り上げられていたり、緑茶の
タンニンにはビタミンC,ビタミンEが含まれているので、放射能の解毒、免疫力の
強化に役立つとの紹介がされてあります。
今まで、塩について色々と説明させて頂いてきていますが、放射線を体内から放出
するのに効果があると言われている食品と共に私達の体(細胞)に必要な塩とは
どのような塩なのかをこの機会に今一度考え直して頂きたいと思います。
こちらが干潟塩
韓国の離島の広大な干潟に組み込まれた塩田で太陽と風だけの力でできた塩の結晶

