～ アッケシソウ ２０１０ ｂｙ トチョド ～
こんばんは！
朝晩、すっかり肌寒くなっているこちら木浦ですが、皆さん如何お過ごしですか
明日、上の子の遠足の日です
朝早く起きて、お弁当とおやつを作ってあげなければなりません
まっ、たまにはいいですよね～～
さてさて、先々週友達家族総出でアッケシソウを採りに行ってきてくれました
今年のアッケシソウは特に良かったようですよ～～＾０＾
天然のアッケシソウでこんなにも大きく育ってます♪
既に赤く紅葉しているアッケシソウは残しておきます。
この残ったアッケシソウが種を落としてくれ、また来年新しい
アッケシソウが出てきてくれます。
紅葉したアッケシソウ天然のアッケシソウも貴重になってきているので、今年は事前に２箇所の塩田の持
ち主にアッケシソウを残しておいて頂きました。
写真のアッケシソウが生えている所は、塩田です
本来なら海水が入っていますが、ちょうど海水をぬいて干潟でできている塩田を耕
す準備をされていたようで、そのお陰か今年のアッケシソウは例年に比べて大きく、
量もたくさん採れたようです
これで、また来年も素晴らしいアッケシソウ塩を作ることができるでしょう～
★ アッケシソウとは。。
干潟や塩田周辺で育ち、そこで海水中の塩分を含め、カルシウム、マグネシウム、
カリウム、鉄分、リン等の色々なミネラルを吸収しながら育つ植物です。
ミネラルの宝庫といわれているアッケシソウには、ミネラル以外にも、ビタミン、必
須アミノ酸、多糖体、コリン、サポニンが含有されており、日本の医聖と呼ばれてい
る「大和本草」には、アッケシソウは不老長寿の珍しい草で、またの名を神草だと
記されています。
日本では１８９１年に北海道の厚岸（アッケシ）で初めて発見され、その美しさと稀少
性により１９２１年に国の天然記念物に指定されましたが、９４年に小面積化の為、
国の天然記念物の指定は解除され、現在は、愛媛県新居浜市で保護栽培され、市
の天然記念物になっています。
肥満解消をし、あらゆる難病の味方アッケシソウ 
塩田を耕す
アッケシソウ塩、これからも宜しくお願いします