ミネラルのお話 ★ マグネシウム ★ | 良 塩 

ミネラルのお話 ★ マグネシウム ★

こんにちは~!


またまた、1週間ぶりの更新になってしまいましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか??


私は、忙しい毎日を過ごしていますが、子供共々超元気ですよっv(^-^)v





さて、今日はミネラルのお話をさせて頂きたいと思いますが、今までミネラルのお話で、主要ミネラルのナトリウ


ム、カリウム、カルシウムのお話をさせて頂きました。


参考記事 ↓


ナトリウムのお話 → http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/33554954.html


カルシウムのお話 → http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/34345146.html


カリウムのお話  → http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/34876094.html


今日のミネラルのお話は、マグネシウムさんです^^


主要ミネラルのマグネシウムさんは、私達の体内でどういった働きをしてくれているのでしょうか?!


マグネシウムは、私達の精神を安定させてイライラを解消してくれたり、筋肉の働きを調整してくれたり、骨の


形成を助けてくれたりと色んな働きをしてくれています。


以前、骨塩の話をさせて頂いたことがありますが、実はマグネシウムもカルシウムやリンと同じく、骨に蓄えを


しているミネラルの一つで、体内にマグネシウムが不足すると骨に蓄えられているマグネシウムが使われていく


ことになっています。


骨塩の記事 →http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/34196704.html




私達の体を構成している細胞は2重になっていて、細胞の内側は細胞内液、外側は細胞外液と呼ばれている


のですが、この細胞内液にマグネシウムとカリウムが多く含まれ、外液にカルシウムとナトリウムが多く含まれ


ています。


この細胞内外液のバランスが崩れてしまうと、細胞は本来の機能を発揮できなくなり、私達の体にもさまざまな


不具合が起きてきます。


例えば、細胞内液のマグネシウムは外液のカルシウムが必要以上に内へ入ってこないようにする働きをしてい


ますが、マグネシウムが不足してカルシウムが細胞内液で増えてしまうと、細胞は本来の機能を妨げられて、


神経伝達能力が低下したり、ホルモンの分泌や免疫に異常をきたし、アトピー性皮膚炎や動脈硬化や癌、循


環器疾患等になりやすくなってしまいます。


また、マグネシウムは心臓血管系や脳神経系とも大きく関わっていますし、300種類以上の酵素の活性化


にも関わっている酵素補助因子でもあり、大腸内で水分調整を助けてお通じを促す働きもしたりと、本当に私


達の体には必要不可欠なミネラルの一つとなっています。



食品では、昆布やひじき、わかめ等の海藻類をはじめ、玄米や落花生、納豆なんかに多く含まれているし、


他の食品からも摂取できるので不足することはあまり無いかと思いますが、ダイエットや減塩、欧米型の食生


活を中心にされている方なんかは不足しているかもしれませんね。



いつも言っていることですが、ミネラルは一つを多量に摂り過ぎても意味がありません。


全てが相互に働いているからこそ、その働きが発揮できているのです。



バランスのとれたミネラルを簡単に摂る為には、海水のミネラル成分がそのまま含まれているトチョドの天日海


塩が欠かせません!


このお塩一つで、あなたの体内のミネラルバランスを保って、これからの健康にぜひ役立てていって頂けたら


なと思います。





■ 良塩 ■ ~韓国 新安郡都草島(トチョド)の天日海塩&アッケシソウ塩~

海水のミネラルがそのまま凝縮されている韓国トチョドの塩の結晶