40歳を過ぎたら。。。
こんにちは!
今日は骨のお話をしたいと思います。
皆さん、骨は丈夫でしょうか~?!
骨は、男性よりも女性の方が量が少なかったり、閉経を境にして、骨を再生する成分が激減するために、
特に女性には気づかって頂きたいものですが、じゃ、骨というのはどういう成分から成り立っているの
でしょうか。。。
骨の成分は、皆さんもよくご存知のコラーゲンというたんぱく質が主成分となっていますが、そこに
カルシウムやリンなどの骨塩が沈着して強くて硬い組織を作っています。
骨に貯蔵しているカルシウムやリンの骨塩は、体の他の組織で必要となった場合、優先的に他の組織に
与えてあげる仕組みとなっている為に、常に再生がおこなわれ、小骨の代謝が行われています。
しかし、最近ではミネラル不足のために、このカルシウム等の骨塩が十分でない方が増えているようで、
背中や腰に痛みが出たり、腰が曲がったり、ちょっとしたことでも骨折してしまったりする方が多いよう
です。
この骨塩は、成長とともに増えはしますが、33歳前後をピークとして、40歳を過ぎる頃から減少
し始めます。
年をとるにつれて、他の臓器の働きが弱まると骨に貯蔵している骨塩は優先的に他の組織に与えてあげる
仕組みとなっているために、骨に貯蔵されている骨塩はさらに失われていき、骨はどんどん弱くなってし
まいます。
40歳を過ぎたころから、あれ~~?!っとならないように、40歳までにそして、40歳以降はそれま
で以上に骨塩をしっかり蓄えていることが大事ですよ!
骨塩は、海のミネラルが一粒一粒に凝縮されたトチョドの天日海塩で補ってあげて~!*^^*
