♪ 海の恵みを取り戻そう ♪

さてさて、今日お話するのはまたまた食事のお話。

疲れた毎日を過ごす自分＆家族に栄養を摂ってパワーをつけよう～！と思った際には、どういうお料理を

食べられますか？

栄養を摂ってパワーをつけなきゃ～なんて考えると、焼肉やステーキ、ウナギ等々どうしてもたんぱく質

やビタミンを思い浮かべてしまうのではないでしょうか。。。

それか、ひもじくないように炭水化物を摂るか。。。＾＾；；

でも、この飽食時代に必要なのは、やはりミネラルを多く含んだ食品なのです。

ワカメやヒジキ、のりや丸干しの魚やちりめんじゃこ等々～～。。。

こういった食品は手軽に保存がきいて、値段もお手ごろですよねっ＾＾

これらの食品には、昔ながらの知恵がぎっしりとつまっています♪

特に子供達は、洋食を好んで食べる傾向がありますが、精神的なイライラや家庭内暴力、校内暴力が問題

化するようになったのも、今の子供の食べている食事が肉食中心で、ミネラルが非常に不足しているから

との見方もあります。

食べたいお肉や洋食、高カロリーな食べ物も食べてもいいと思うんです。　

でも、毎日ベースとして食べるものをちょっと見直していってもいいのではないでしょうか。

生活習慣病って贅沢病とも言われるじゃないですか。。。

こういった飽食の時代だからこそ発症している方も多いはずです。

無機質であるミネラル自体はカロリーをもたず、エネルギー源になることはありませんが、体内で様々

な化学反応を起こし、生命活動を支える酵素の働きを助けます。

たとえば、胃腸内の消化吸収が悪くなっているときなんかは、体内のミネラルが不足しているがために

ミネラルのアシストが得られない酵素が十分に働かなくなって、腸の中に残った栄養素が腐敗し、

便秘になり、有毒な酸を生み出し、血液や体液が汚れ動脈硬化になる。。。。

という悪循環を生みだしてしまうのです。

炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルは人間が生きていくのに必要な５大栄養素と言われて

いますが、このうちミネラルだけが無機質で、あとはすべて有機質です。

有機質というのは、色んな食品から直接摂取する以外にも私達の体の中で生成することもできますが、

無機質のミネラルは、鉱物であるため、体内ではつくることができないんです。

だから、特に気を配って口から入れてあげる必要があるんです。

毎日、毎食のお料理に使われるお塩、毎日約１０ｇ摂っているとしましょう。

天日海塩を摂っているならば、この１０ｇのうち１～２割がミネラルとして体に有用な微量栄養素となり

ます。

化学塩ならば。。。？！

ミネラルも大量に摂取すればいいというものではありません。

摂りすぎるとやはり害になるのも事実です。

私達の体に必要とする適量を過不足なくというのがベストであり、またミネラルどうしのバランスも必要

です。

それをいちいち頭で考えてやるのはとっても難しいことですよね。

海の恵みがぎっしりとつまっている天日海塩ははじめから各種のミネラルがバランスよく含まれている

ので、現代を生きる私達にはまさにうってつけの食品なのです。