発酵食品 と 塩
さてさて、今日は発酵食品のお話です^^
発酵食品は皆さん食べてますかっ?!
発酵食品は体にいいことは皆さんもご存知かと思います。
発酵とは何か?!
発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで有機物が分解され、私達人間の体に有用な
物質を作り出してくれることです。
発酵食品の優れた点は、
1.発酵していない原料より、栄養が増す。
2.発酵はある種の毒を中和してくれる。
3.発酵は食品に含まれている体に良くない物質を分解し、無害にしてくれる。
4.発酵は穀類や豆や乳類を、消化しやすくしてくれる。
等々です。
この発酵させて作られる食品に欠かせないのが、塩です。
先日の手作り味噌でもそうですが、味噌やしょうゆ、漬物。。。。。等ありますが、これには
自然海塩が欠かせないのです。
なぜなら、自然海塩は酵母菌や乳酸菌などの有用な好塩微生物の繁殖を適度に調整してくれ、有害な
微生物の繁殖を抑制してくれる働きがあるからです。
もちろん精製塩でも作ることはできます。
でも、うまく発酵させることができないために発酵の度合いや味がかなり違うでしょう。
日本で伝統的に醤油を作られている業者の方が、世代が変わってからも昔からの伝統的な製法で醤油を
作り続けてられるそうですが、どうしても昔の味がだせなかったそうです。
そこで、韓国の自然海塩に変えてみたところ、昔の味が蘇ったという話を聞きました。
そのくらい塩で味が変わってしまうということです。
こちらでのキムチ作りにも自然海塩は欠かせません。
塩によって、キムチの味も保存状態も違ってくるのです。
発酵食品作りにもオススメのトチョドの自然海塩。
皆さんもぜひ使って頂き、日本全土に広めていってください~~☆
世界3大干潟と言われる干潟に組み込まれた塩田で太陽と風の力だけでできた塩の結晶。
