塩にも添加物がっ!!
皆さんはお塩にも添加物が入っているってご存知でしたかっ?!
日本で使用可能な塩の添加物は、塩基性炭酸マグネシウム、リンゴ酸、クエン酸、クエン酸鉄アンモニウ
ム、無水リン酸ソーダ、塩化マグネシウム、炭酸カルシウム、二酸化珪素、ヨウ素、
そしてフェロシアン化物です。
リンゴ酸、クエン酸は乳酸発酵を促進させるためのもので、塩化マグネシウムはいわゆるにがり成分、
ヨウ素はヨード欠乏症を防止するために、そして、その他の添加物はほぼ固結防止剤として使われている
ようです。
フェロシアン化物は、2002年に食品添加物として認定されましたが、急性の毒性についてのデータは
あるようですが、慢性毒性や発ガン性なんかについては検証はされていないようです。
欧米の塩なんかには添加物が多く使われている傾向があるようですので、ご注意を!
日本の製塩メーカーはフェロシアン化物を使用しないとの声明を発表しているようですので、この点に
ついては安心でしょうが、私がビックリしたのは、日本の地名が書かれている「〇〇の塩」と書かれて
いる塩。
地名がちゃんと書いてあるので、てっきりそこの土地で作られているお塩だと思ったら、あまり質のよく
ない自然海塩を輸入し、それを一旦溶かしてにがり成分と言われる塩化マグネシウムなんかを添加してい
ると聞いた時にはビックリ仰天しました。
食卓塩なんかには、固結防止剤が添加されてますが、私の昔の記憶を辿ると。。。
外食した際にテーブルの隅に置かれてあるお塩の中にお米が入ってることってありませんでしたっ?!
あれはお塩のサラサラを維持するために入れてると聞いたことがあるのですが、別にお米いれなくても固
結防止剤が入ってたんですね。。(笑)
当時は食卓塩の中の精製塩しか無かった訳ですが。。。^^;;
何はともあれ、今はこうして色んなお塩を自分で選べる時代になってるんですもん♪
自分の為、愛する家族のためにも安心して使えるお塩選びしたいものですねっ☆
