6/18
自粛発表の報道
正直何も思わなかった
何も感じないようなフィルターが付いているのかもしれない
公式からその発表があっても特に感情が大きく動くことはなかった

この措置は当然、スペオキちゃんが故の今までの対応が甘かったから今回が遅すぎるくらい、って。
4部作が完結したら脱退する、という噂はかねがね聴いていたから心の準備ができていたのかな
今年のツアーは完走したいと強く思っているって話だったから、完結させて辞めるのであれば筋が通っているし、今後も応援したいなと思ってた
そんな人が立て続けに目立つことをするなんて、きっと何か理由があるって思いたい
いろんな情報が飛び交うなかで私たちは何を信じればいいんだろう

「#枯れないクローバー」
「#鮮やかなマーブルを描けばいい」
ファン発信のSNS上の呼びかけには基本的に参加しない傾向にある私だけど
1日目の様子を見て2日目に参加
そして、Storyのペンライトの写真をあげてくれた慶ちゃんの記事も読んだり
声が本人に届いてるんだと思うと純粋に嬉しい
でもそれと同時に、彼も「参加する側」の人間になっていると知って悲しくなった
もうメンバーがどうこうできる問題ではなくなって、全ての采配は事務所にあるんだって
近くにいるはずの仲間にとっても、手が届く範疇にない事態になっているんだと思うと辛くなる
でもしょうがないよね、そうだよね、そうだけどね、、。

そんな「感じない」私が、発表の後に初めてNEWSの曲を聴けたのは少し経ってから、音楽に没頭できるランニングの時
いつもはアゲアゲアップテンポを聞いて鼓舞するところをStoryの最後3曲を選曲
歌詞が身体の一部になっていくかのように、すっと心に染みて涙が溢れた
ずっと泣きたかったのかもしれない
ずっと叫びたかったのかもしれない
4人のNEWSが好きなんだって

そして気付く
Storyのアルバムには、架空の世界との境界がないということを
どこかの世界を終えるエンディングや、どこかの世界から出た後の曲が存在しないこと
Storyはずっと現実の世界であって、私たちと同じ世界線であるということ

ずっと現実の曲を歌っている
特に最後の3曲なんて。
彼らの言葉がストレートに刺さって、とても美しく、今の私には辛い。
いっそprime time of my life -interlude-の「ファンのみんなかな」という彼の言葉も架空ならいいのに、と思う
そうすればもう誰も傷つかないから
でも悲しいことに、私たちは彼がこういう時に嘘つかない人って知ってるんだ…



6/19
Johnny's Hppy Live With You中はずっと泣いてた
正直、コロナとか忘れてた
今までずっとずっと不安定な自担を見ていて不安だったけど、3人が彼らの居場所を残してくれてるって分かって嬉しかった
これが彼らの祈りなのか、と。
U r not aloneの落ちサビでは崩れるように泣きました
自担がいないステージに、彼らが戻ることを願う3人の愛に…いろんな感情が溢れて、決壊
見捨ててもおかしくないのに、見捨てなかったメンバーたちが愛おしくて嬉しかった
そしてファンという立場がこんなにも無力なんだと気づく
思いはあっても結局何もできない。



6/19
ついに現実になった
しばらく言葉が出なかった
ジャニーズ手越祐也のファン歴は2020年6月19日で強制終了、これが本人が望んでいた形だなんて辛すぎる
Twitterの写真を見て、もう違う世界に行ったんだと思った
FC動画を見て「新たな道をいくメンバー」が自担なんだって考えたら、もう。
さようならをいうタイミングは失っていて既にNEWSの手越祐也がいないと思うと悲しい
ファンの想いが届いていたのにこのタイミングで新しい道に進んだ意図が分からない
そして矛盾してるって分かってるけど、みんなに非難されているのを見るのが悲しい


それにしても、
これからまた15年分の歌割りを変えて行くとなるとしんどいものがある…
まっすーの喉を考えと絶望を感じるよ
そして「歌を歌ってる時が一番傷つきやすい」と語ったまっすーをぎゅっと守ってあげたい
私の逃げ場を、居場所を誰よりも守ってくれたまっすー
ありがとう



それにしてもなんで今?
何故Story完結まで待てなかった?
会見待ってるよ
納得させてよ