メンテナンスする前
子どもの頃は、いつも、いつも
常に、ぼーーーーーーとしてました。
今の時代なら、間違いなく
「発達の検査を、受けてくださいね」
と言われます。
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子どもの頃は
常に、ぼーーーーーっとしていて
リアルに、現実が分からなかった。
なので
これが好き
あれが欲しい
これは嫌
これは気持ち悪い
これはおもしろい
これ笑える
まず
自分で自分がどう感じてるのか
キャッチするアンテナは錆びてたし
実感が薄いものだから
自分のことも表現できない。
だから、
親にも、友達にも
よく言われましたね。
何考えてるのかわからない。
小学校の低学年くらいは
遊びや日時生活の中で
お友達との
付き合い方を学ぶ時期。
そのやりとりの中で
意地悪したり
意地悪されたり
優しくしたり
優しくされたり
助け合ったり
主張しあったり
いろんな体験をしていきます。
仲間外れにされたり
仲間外れしたり
も、そのひとつ。
大概は
その両方を体験するけど
私の場合は
いつもいつも
仲間外れにされるほう。
いじめる側に
まわる事はなかったのに
なんで私だけ
いっつも、仲間外れなんだろう?
子どもの私
辛かったなぁ。
わがまま言わないし
感情的にもならないし
大人からすると
大人しくて扱いやすい。
お友達に意地悪しないし
いたずらもしないし
ごねることもないし
優しそう
それなのに
いつもいつも
仲間外れにされている。
当時は
なんで?
疑問でいっぱいだったけど
今ならわかる。
だって、自分がなかったからね。
何を考えてるのかわからない子が
ずっと黙ってついてきてたら
そりゃあ、今の私だって
ついてこないで、って言うかもね。
いつも、ありがとうございます。
すがのかよ