初孫を抱いたおばあちゃんなどが、かわいい自分の孫のことを、
「目に入れても痛くない」などと言いますが……
難産で生まれた私の娘は、小さい頃病気ばかりしていて、
夜中に救急病院に駆け込んだり、
小さな体に全身麻酔をして手術したり、
あと少し遅かったら命がなかったかもしれないという危険な状態で入院したりと、
とにかく手のかかる子でした。
今では幼いころの体の弱さがウソのように元気な娘になったのですが、
そんな思い出があるせいか、娘のことは、「目に入れても痛くない」どころか、
目に入れて、耳から出しても痛くないくらいかわいいと思います。
ちなみに、実家の母に至っては、ひとり娘(私)のたったひとりの娘のことを、
目に入れて耳から出して鼻からもう一度入れても痛くないくらいかわいく思っています。(笑)
ハイ、母娘そろって親バカです。^^;
実は今日、娘の学校で「合唱コンクール」があって、そこで娘は曲紹介するナレーターを務め、
一番良かったナレーターとして、ナレーター賞というのを貰ってきました。
娘はちょっとオタク系で、これまで、学校では決まったお友達としか話をしない、
おとなしくて目立たない存在だったようなのですが、
今日のコンクールでナレーターという大役をこなして賞を取った後は、
これまで話をしたことのないクラスメートまでが、娘の周りに集まってきて、
笑顔で称賛してくれたそう。
それがどんなに嬉しかったかを、頬を紅潮させて話す娘が可愛くて、
私もものすごくうれしくなってしまって、こうしてブログに書いちゃいました。
本当に親バカですよね。^^;
いつか娘に恋人が出来て家を出ていくことになる前に、
ちゃんと子離れしておくことが、目下の私の努力目標です。
声優を夢見ている娘は、「こえ部」というサイトで声を発表しています。
お暇な時に聞いてやっていただけると嬉しいです。
私、もう、とことん、親バカですね。^^;