宮沢りえ似の美人のいとこが、昔、こんなことを言っていました。
「メイクをしなくなったら、旦那の帰りが遅くなった。」
私よりだいぶ早く結婚した当時の彼女はまだ20代前半。
すっぴんだって十分にかわいかったのに、そんなことを言ったものだから、
強く印象に残っています。
実は、私、メイクは未だ研究中で、思考錯誤の毎日です。
というのも、私自身は、メイクで大変身しているつもりなのに、
娘には、「ママはメイクしてもあんまりかわらない」と言われているから。
時には1時間近くかけて、気合いを入れてメイクして、
自分ではおもいっきり変身したつもりで、自信たっぷりに「どう?」と聞いても、
娘にはやっぱり、「いつもとそんなに変わらない」と言われてちょっと凹みます。
それでも、メイクは女性にとって気分を上げてくれる大切な儀式。
そう、メイクは、寝ぼけ顔を脱ぎ捨てて、しゃっきりした一日をスタートするための儀式にも似た毎朝のステップ。
そんなふうに考えると、メイクに使う筆1本でも、大切な気がしてきます。
そこで、先日、ちょっぴり奮発して、この老舗 で、メイクブラシを注文しました。
以前から、チークブラシとパウダーブラシだけはここのを利用していたのですが、
今年はちょっとがんばったと思う自分へのクリスマスプレゼントとして、
思い切ってブラシセットに、金文字の名入れまでお願いしてしまいました(*^_^*)
良いメイクブラシは、ちゃんと手入れをしながら丁寧に使えば、何十年も使えるのだそう。
そして、何より、道具を良いものに替えるだけで、メイクの仕上がりも、すぐにランクアップするのが嬉しいこと。^^
道具が届くのは来月ですが、これを使って、娘をあっと言わせる上手なメイクを仕上げたいと思います♪