幼稚園時代のママ友達で、スラリとたスタイルとキュッと締まった小さな顔が魅力の女性がいました。


数年ぶりに街でバッタリ会った彼女は、相変わらず魅力的でしたが、なんとなく雰囲気が違っている気がして、「どこが変わったのかしら?」とずっと考えていたのですが……


別の友人からそのスラリとしたママ友の、「最近の悩み」を聞いて、雰囲気が違っていた理由がわかりました。


どうやらスラリとした彼女なりに、下半身にお肉がついて着るものを選ぶようになった、というのです。


そういえば、幼稚園ママ時代(7年前)の彼女は、ボディラインにぴったりと沿ったシャツをローライズジーンズの中に入れた細い腰に趣味の良いベルトを巻いていましたっけ。


今でも十分スリムな彼女の体でさえも、加齢の肉襦袢がついていたのですね。^^;


彼女の悩みを聞いて、以前何かの健康番組で、「老化は顔でも体でも下半分から始まる。」と言っていたのを思い出しました。


気持ちだけ先走っても、足がついてこなくって子供の運動会で転ぶパパたちのお話や、ダイエットを繰り返す度に、上半身だけ痩せていって、下半身がなかなか痩せないママたちのお話をしていたと思います。


さらに、顔では、口角が下がり、ほうれい線が出てくると、他は全く同じでも一気に老けて見えるというシュミレーションをしていました。


そして、そんな「下半分」の老化を食い止めるのに一番良いのは、「こまめに動かす」ことだったことも思いだしました。


考えてみれば、確かに、人は年をとればとるほど、自分の足で動くことも、たくさん笑ったり泣いたりして、頬や口元を動かすことも、少なくなっていきます。


逆に、若々しい人は、いくつになっても、自分で動き、よく笑ったりおしゃべりしたりして顔も動かしている気がします。


その番組では、関根勉さんや、栗田貫一さんなどのモノマネタレントさんたちの顔が若いのは、モノマネのために顔をたくさん動かしているからというお話もしていました。


老化はからやってくる。


老けたくなければこまめに動かせ!


を教訓に、アンチエイジングに励みたいなと思います。


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