夕闇迫る薄暗い部屋で、ふと見た鏡に写った自分の顔にギョッとしました。
ちょっと疲れた形相が、なんだかとても怖かったから。
年齢を重ねるごとに、体より心の疲れが顔に出やすくなりました。
眠り時間が少ないことも、確かに肌には悪いのですが、体はさして疲れていなくても、悩みがあったり考え込んだりする時間が続くと、人相が変わってきます。
目は心の窓だなんていいますが、顔は心の鏡ですね。
気持ちがみんな、表情に変わるからコワイ。
でも、信頼できる人に少しだ話を聞いてもらったら、ちょっと元気が戻りました。
そして、夜、たまたまつけたテレビに、すごい人たちが出てるのを見て、こんな顔して暗くなっている場合じゃないと反省しました。
その番組には、超個性的な顔の(決してイケメンではない)トップモデルの男性や、両手が義手の探偵さん、両足が義足のモデルさん、そして、整形を何十回も繰り返し、20代のときよりはるかに若く美しくなってしまった女性など、欲しいものを自分の知恵と努力と行動で手に入れてしまった人たちが紹介されていました。
探偵さんの義手からは実弾も発射するそうで、もう、まるでアニメの世界。
義足のモデルさんは、義足だから、という当初の売りを覆し、ファッションモデルや女優としても活躍しているそう。
超個性的な顔のモデルさんは、美の基準は自分が決めるとばかりに、自信たっぷり。
整形女性は、50歳を過ぎて、子供のころから憧れていたバービー人形のような顔を自分のものにしました。
世の中には、すごい人がたくさんいますね。
欲しいと思って行動すれば、なんでもできてしまうのね、と改めて感じています
いつまでも落ち込んでるのは、人生の無駄遣いだと悟りました。
彼らのしていることに比べたら、ちょっとしたアンチエイジングなんて、笑っちゃうほど簡単なこと、
なのかもしれません。^^;
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