美しい女性二人がとんかつ屋さんで千切りキャベツをひたすらお代わりし続け、厨房では千切りし続ける夫婦が倒れそうになっている。
というCMが昔ありました。
食物繊維入り飲料のCMだったと思います。
そのCMを見る度に、キャベツには食物繊維がたっぷりで、食べると綺麗になれる野菜に違いない。
と考えるようになりました。(笑)
私の夫は、極力手を加えない、素材を生かした料理が好きなので、生で食べられるキャベツやキュウリは野菜の中でも特に好物。
私の技術の許す限り細く切った千切りキャベツを氷水でさらしてシャキッとさせて、お皿に溢れるほど盛りつけると、2時間煮込んだロールキャベツよりも喜びます。
でも、シンに近くなったキャベツは、私の腕では綺麗に刻めないので、この部分はもっぱら私のランチの具材になります。
シンの一番固いところ以外を、全部、できるだけ薄めに、でも、テキトーに刻んで一人サイズの土鍋の中へ。
ニンジンの端っこや、ブロッコリーのシン、大根の葉っぱなんかもみんな一緒にテキトーに刻んでやっぱり土鍋の中へ。
ことこと煮ること約5~10分。
コンソメスープや白だしや、味噌、カレー粉など、その日の気分で調味料を入れて、塩コショウか醤油で味を整え、最後にとき卵を加えてひと煮立ちすれば……
食物繊維たっぷりで、ローカロリー、冷蔵庫のお掃除とおなかの掃除が一緒にできて、月末のお財布にも優しい野菜スープの出来上がり♪
ご飯を加えればおじや(リゾット)になるし、焼いたお餅を入れればお雑煮、茹でたパスタを入れればスープパスタと、バリエーションはエンドレス。
調理で部屋が暖まり、食べて体が温まるので、暖房代まで節約できます。^^
それに、洗いものは、土鍋とまな板と包丁だけなので、片付けもカンタン。
一石何鳥にもなっちゃう基本の野菜スープには、甘みを増してくれるキャベツが欠かせません。
この冬も頻繁に食べているこの野菜スープバリエーション、今年のお気に入りは、刻みトマトととろけるチーズを加えたなんとなくイタリアン。(笑)
豚肉やベーコンを加えればさらに美味しくなって、夕食にも出せるおかずになります。
そして翌日は、おなかスッキリ。^^
ぜひ一度お試しください♪
今日の記事は、ブログ読者が増える・見える・つながる
コミュニティーサイト、エディタで開催の、
有機野菜・無添加などの安心食品Oisix
さん提供の企画、「キャベツのレシピ」に参加しています。
主婦には嬉しいキャベツメニュー、参考になります^^