プロはやっぱり違うのね。
“手”のパーツモデルさんが「美しい手」を保つためにしていることを聞いて、そう感じました。
そのハンドモデルさんは、お子さんを育てる主婦で、家事も炊事もしっかりこなしています。
ただ、普通と少し違っているのは、「美しい手」を保つために、細心の注意を払いながらそれらをしていること。
モデルさんいわく、この時期美しい手の最大の敵は「乾燥」で、それを防ぐために彼女は、エプロンにハンドタオルを取り付けて、少しでも水を触ったらすぐに拭くことを実践しているそう。
さらに、精製水で薄めたローションを家じゅうの水場に常備して、手を吹いたら必ずそれを塗っているそう。
そして、食器洗いはハンドパックの好機ととらえ、丁寧にクリームを塗り込んだ上からビニール手袋、ゴム手袋の準で装着し、熱めのお湯で蒸しながら行うそう。
これとよく似た方法は、君島十和子さんも推奨していて、実は、私も、この冬から取り入れています。^^
この効果は絶大で、まるで家事をしていないのでは?と疑われるほど(笑)しっとりとした手を保てています。
ゴム手袋を選ぶのも楽しみになって、今のお気に入りは、海外製ならではの発色が楽しいコレ 。
驚いたことに、日本のゴム手袋ではありえない香りがします。
……とお話がそれてしまいましたが^^;
例のハンドモデルさんの、「さすがはプロ!」と唸ってしまったもう一つの努力が、洗濯物を畳むとき、布てぶくろを着ける。というもの。
乾いたばかりの洗濯ものは、畳んでいる手の油分や水分を知らず知らずの間に吸い取ってしまうのですって。
そこまで気を遣ってるからこそ、家事も子育てもちゃんとしながら、手のモデルを務めていられるのですね。
プロってすごい。