ブログネタ:忘年会の失態 参加中

独身の頃は門限があって、忘年会でも2次会まで参加できることが少なかった上、お酒にはけっこう強かったので、お酒に飲まれる。という経験はあまりないのですが、実は……

1.ココロを許せる人と一緒。
2.帰る心配をしなくていい。

という2つの条件が満たされると、途端に酔いやすくなります。


あれは、厳しい父が旅行で不在、母を説得して3次会まで参加した忘年会の日のこと。

いつもは駅への道を急ぐ時間にまだ皆といられるのが嬉しくて、ハイペースでグラスを空けていました。

傍らには、当時まだ恋人だった夫も居て、気分は最高の状態。

遅くまでいる私を心配した彼が、帰りはタクシーで自宅まで送ってくれると約束してくれた瞬間、スイッチが入っちゃったんです。


お酒を飲むって、どうしてこんなに楽しいの~~~~♪


ってな感じで、よく飲み、よくしゃべり、よく笑い、そして……

ぐっすり眠ったらしいのです。

お店の中ではなく、帰り道の深夜の道路の真ん中で。 ^^;


それはもう、大層ゴキゲンだったそうで、寝ながらもまだ、笑っていたとか歌っていたとか(夫談)

お酒で火照った体には、真冬の道路の冷たさが心地良かったのかもしれません。^^;


とにかく、彼は私を背負い、タクシーを拾って、約束通りちゃんと家まで送り届けてくれたみたいで、目が覚めたのは、自分の部屋の自分の布団の上でした。

今でも、夫は、私がゴキゲンで飲み始めると、少し心配そうな顔をするのは、このときのトラウマかもしれません。

その後も、旅行先なんかでお酒を飲んで、いろんな場所で眠ったことは何度かありますが(笑)、忘年会での失態は、このとき一度きりでした。

なぜなら……

今度道路で眠ったら、お尻にマジックで、「バカ!」と書くぞ。と彼に叱られたから。


皆さんも、飲酒時の睡魔には十分お気をつけくださいね。