以前から、少し不思議に思っていることがあります。


それは、

日本語にはどうして、「お姉さん」と「オバサン」の間にあたる、ちょうどいい呼び方がないのか?

ということです。


41歳にもなった自分のことを、「お姉さん」と考えるのはさすがに無茶だと分かっていても、

「オバサン」と考えるのもなんだか悲しい。


それで、私が好んで使うのは、「ママ」という立場。


でも、これは、子供と関係ない場所では持ち出しにくい名詞です。



「言葉」と「実態」というの密接に関係し合っているから、「ニート」という言葉ができたとたんに、「働かない若者」が増えたとか、「バツイチ」という呼び方のせいで「離婚する人」が増えたなんていうお話までききます。


そう考えると、年齢的に「お姉さん」ではなくなった女性が急に「オバサン」になってしまうのも納得がいくように思います。


もし、「お姉さん」と「オバサン」の間に、年齢は重ねているけれど若々しく魅力的な女性を表す素敵な“呼び方”があれば、日本には、そんな女性が増えるのではないかと思うのですけれど、いかがでしょう?


などと考えつつ、今日も、「お姉さん」と「オバサン」の深いハザマで「キレイなママ」でいられるよう努力をしています。


それにしても、「お姉さん」と「オバサン」の違いは、実際のところどこにあるのかしら?

と思って、「お姉さん」と「オバサン」それぞれのキーワードで商品検索をかけてみると次のような結果が。


お姉さんのお買い物


オバサンのお買い物


年齢だけでは決められない「お姉さん」と「オバサン」の違いが見えてくるような気がしました。^^;



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